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長押 綴

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2016.12.04
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『なぜ保守化し、感情的な選択をしてしまうのか――人間の心の芯に巣くう虫』

この本のタイトルを見て、少しぎくっとした。

カウンセラーさんに、たびたび自分の芯の話をするけれど。
原初の想い=芯、トラウマ=巣食う虫、のように思える。

だけどトラウマって結局対人関係のサンプルでもあるから一概に捨てられるものでもないわけで。
(虫を忘れたふりして潰していたら卵が心の中で飛散して見えない所で大繁殖してしまうとかもままあるわけで)

どうすればいいんだろうな。
やっぱり昇華が一番かな。

私が今こうしてブログで吐き出したいと思うのは、
芯が巣食う虫を巣立たせたいと思っているからかなあ。


「絶望の日記」という小説で、主人公が自分を「虫」と喩えている所を思い出す。
その日記を読んだ人達の心にも「虫」が巣食ったり、心が「虫」に救われたりもするのだけれど、虫が食べているのはその人達の心の残骸やその人達の身体を媒介して得る食糧なわけで。

昆虫サークルでは植物は食べさせる為に育てるもの。
植物サークルでは昆虫は守る為に排除すべきもの。
今の私は昆虫の私と植物の私、どちらの側につくべきなんだろうな。





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最終更新日  2017.05.03 20:28:18
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