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カテゴリ:●少女漫画
「あたしたちにはぬるいくらいで充分なのかもね。この保健体育の小冊子がお似合いだよ」
結果:AV『桜回転』を借りるのには成功するが謎の敗北感とよく分からない後味を覚え据わった歴戦の兵みたいな顔をする女子中学生5人 ※ただし目はガン開き 友達の家でAVレンタル男装大作戦を決行後の帰路: 真→「世の中ってもしかしたら いやらしいことを中心に回ってるのかな?」 英子→真との会話後、果汁ダイエットを男汁ダイエットと読み間違える 英子(本屋に男汁…ダイエットの本…だと……) 英子(どうせいやらしい本なんでしょう) 英子(果汁ダイエット) 英子((いやらしくない むしろさわやか)) 英子(むしろあたしが) ΛΛΛΛΛΛ <<ポイズン>> VVVVVV ・ユッコもゆいぽんもキノちゃんも同様のことがあったと思われる ~真、家に帰ってから~ 真(お母さんはあっち(ヤってる)だ) 真(お父さんも…言わずもがなあっち側の人間だ) 真(お姉ちゃん) 姉「真、ラー油とって」 真(こっちの人だよね!?) 姉「それしょうゆ」 真(ねえどっち!?) 姉「ラー油!」 母「真ラー油だってば」 ~後日~ 先生(なんだか今日は生徒の視線に鋭さが混ざっているような気がする) 友((((どっち・・・・?)))) 真(どっち・・・?) 「あたしもいつかあっちにいくね」 面白かったです。 もうこのテーマで一本映画できそうな勢い。 ー女子中学生が初AV視聴したり、北風太陽のマント役に任命されたり、恋のキューピッドがうっかり女子高生を落ち武者状態にしたりするラウンダバウトあらすじー 集団で同じ踊りを踊っていても、その中には個性がある。 同じ回転木馬に乗っているように共に踊っていても、裏表紙のように同じポーズをしているつもりでも、脚には元気さや控えめさや尖りや趣味の色、手にはお調子者さや真面目さや要領や人に接する態度が見られる。 集団≒没個性じゃなくて、集団=色とりどり。 その中のハジケリスト・中2女子真を中心としたオムニバス物語です。 アホでださいちょいちょいえぐい健康優良児たちのお話が好きな方にお薦めです。 ![]() ラウンダバウト 1/渡辺ペコ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.04.07 13:11:37
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