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カテゴリ:煮
・どれくらいの期間がかかるのか
・どんなスキルが得られるのか ・最終的にどんな形のものを作るのか ・絶対に守らないといけないルール(が掲示してある場所) これらがはっきりしていることが必要 これらをはっきり「させる」のが、人を動かしたい人がしないといけない仕事 どんな人でも分かるような標識とか、多くの人に訴えかけるワードとか、工夫しないと、 人を動かしたがる人は「従いたい相手」でなく、「押し付けてくる相手」になる。 工夫によって、どんな仕事も、訓練も、遊びのように楽しめるなら、人を動かしたい人はまず工夫をすべきなんだと思う 出来ればそれを長期にわたって、あるいは距離をとって、あるいは断続的にした方がいいと思う。 逆にこれらがはっきりしていなくて、 感情的に怒鳴って作らせたものなんかはモチベーションを殺す。 あるいは作っている途中でしゃしゃり出て全然ダメなどと罵ったものは、 どんなに道具が充実していても遊びとは程遠い。 仕事としても憧れられない。 人を動かすのならこれらを肝に銘じないといけない。 人を動かすのなら、人を道具扱いするのなら、まず自分が道具に徹さないといけない。 どんどん新しい意見を取り入れたいのなら、「余計な事するな」はできる限り言わないようにする必要がある。 危険ならば立ちはだかる必要があるけれど、そこまで危険でない、でも他の邪魔をしてしまうことは、誘導すればいいだけの話。 悪意がない相手に悪意や敵意をぶつけることはお互いの為にならない。 そして怒鳴る声は伝染してモチベーションを殺す。 怒鳴ることで、蔑まれることで、モチベーションが上がる人達が、それを喜々として行うらしい。 それが嫌なら、どこかで、同じように嫌だと思っている人達と、改革をせねばならない。 ******** そして、こういうのを言う人の立場とか、これまでの信用とか、普段の言動とかも大事。 人のふり見て我がふり直せ。 ……地獄はいつかの糧になる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.11.09 23:30:19
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