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テーマ:映画館で観た映画(8464)
カテゴリ:映画
やっと、見ました。
字幕版。 聞いた話では、字幕より吹き替えで見たほうがいいということ。 その訳は・・・、 3Dに奥行きがあり、字幕が一番手前に来るので、3次元画面の奥を含めた全部を見る前に画面が変わってしまうと言うことです。普通の字幕でも、字幕を見ている間に画面が進むという体験をしたことがあると思います。 映画そのものは、3Dであること以外何も目新しいものはありません。むしろ当たり前すぎて古いくらい。レアメタルのことにしても説得力がない。物語は、平板以下。『風の谷のナウシカ=1984』~『もののけ姫=1997』や、『地獄の黙示録=1979』『ソルジャーブルー=1970』など類想できる映画が続々ある。全てが前世紀に提示されたものばかり。 そして、思うこと。 映画が出来た、人々はスクリーンの中で撒かれた水がかかるのではないかと、座席を立った。映画から音が出たそして色が付いた。その後のシネラマなどへと映画の技術は進歩して来た。 今回の3Dはどれほどの驚きを人々に与えたのか。レベルは別にしてテーマパークなどで3Dを体験した人(私もその一人)はどう感じたか。 技術は見事、字幕のほか課題は多い。メガネの人には3Dメガネは見づらい。画面が暗い。それもいずれ解決するであろう。 総括するならば、ジェームス・キャメロンは商売上手。ただし手先の上手さではなく、徹底した上手さだ。ただし、私はそれに与しない。 シガニー・ウィバーが出てたの、見るまで知らなかった。これは嬉しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.21 08:59:11
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