テーマ:韓国!(16902)
カテゴリ:韓国全般
茨城からのソウル仁川行きは週3便のイースター航空である。搭乗が終わり滑走路へと自走を始める。成田羽田だと離着陸便がとにかく多く、実際に離陸するまでの時間が長くなってしまうのが通例だが、ここはそんな混雑とは無縁なので、余程のことがなければサッサと離陸してしまう。そのせいかダイヤ上の所要時間は何と1時間45分である。これが成田発だと2時間40分前後はかかってしまうので、混雑する空港から発つ便は離陸前の待機時間をかなり多目に取っていることが分かる。
LCCなので機内食もドリンクサービスもない。水だけはお猪口のような紙コップに入れたものをCAが持って回っているので、その時に貰えば無料。それ以外は何であれ有料だ。待合所で炭酸水ペットボトルを自販機で買っているので何も買わない。いつもだとスマホ又はウォークマンで音楽を聴いて過ごすが、何故かイヤホンが見当たらない。これは困った。結局2回目のトイレから帰ってきた時に、足元付近に落ちているのを発見する┐(´д`)┌ 着陸前にスマホからワイモバイルSIMを取り出し、プリペイドSIMと入れ替える。着陸後に電源を入れる。ファーウェイからのアラートが邪魔くさいが、ボーディングブリッジを渡った先で落ち着いた。ここは第1ターミナルの中でも離れ小島のような位置にあって、本丸へはシャトルトレインに乗って移動する。成田2タミにもあるが、こんなものを作らないとターミナルとして機能しないのだろうか。バスラウンジを作ってバス移動からのタラップ乗降でいいと思う。シャトルトレイン5分間隔運転は微妙に待たされ感をもたらす。 入国審査は意外にもほとんど待たされなかった。荷物を受け取りシャバに出ると、今まで必須だったWiFiルーターレンタルまたはWiFi利用権購入をせずに済む。これは嬉しい。しかし時刻は既に20時になっていて、今日の宿である仁川市街に移動せねばならない。コネストによると松島方面へのKALリムジンバスと東仁川方面への306座席バスが使えそうだ。306に乗るバス停は仁川市方面への系統が多く乗り入れていて、待ち時間の長そうな306よりも先に来た便に乗りたくなる。しかし仁川市街の地名の大半は見ても場所が分からない。 結局306に荷物を抱えて乗り込む。この座席バスはT-moneyを乗車時にタッチするだけでは運賃引き去りが行われず、降車時にもタッチして初めて支払われる形。後日別のバスに乗った時にその旨掲示されているのを発見した。真っ暗な中、見覚えのない場所をバスは進む。やがて当初乗り換え箇所と意識していた東仁川駅に到着。しかし一つ先の停留所まで乗ってモーテル至近のバス停まで行く系統に乗り継ぐ。こちらは普通の市内バスだ。21時半も過ぎた頃になってバスを降り、ようやく目指すモーテルを発見した。 続きます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.05.20 00:00:35
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