テーマ:気になったニュース(30247)
カテゴリ:ニュース・時事
とても腑に落ちないニュース(;一_一)
強制わいせつ事件の容疑者として任意同行中だった18歳少年が逃走 大阪・八尾警察署 18歳少年を明確に「容疑者」としているのは、検索した範囲ではこのABEMA TIMESの記事だけで、他は「…の疑いで」などのぼかした書きぶりだ。容疑者逃走なのか単に事情聴取のための任意同行を拒否したのか、印象はだいぶ違ってくる。この文言不統一は大きな問題があると思う。 仮に容疑者であったとしても任意同行なのに「逃走」という言葉は適切なのか。「署までご同行願えますか」に対し「お断りします」と言って(言わなくてもいいけど)その場から立ち去ることに対し、逃走とまで言い切るとは人聞きが悪いのではないか。コメント欄には自宅で待っていればそれで済む話だとの意見があるが頷ける意見だ。疑わしきは被疑者の利益にとの原則は尊重されなければならない。 各社とも犯人逃走をイメージさせる報道ぶりだが、そもそも身柄拘束を目的としていない任意同行で逃走もへったくれもない。プレスリリースする必然性はあったのか。ニュースバリューの有無は適切に判断されたのか。迂闊な報じ方から人権で刺される懸念もあるような報道が適正だとは思えない(# ゚Д゚) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.10.28 19:55:43
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