テーマ:鉄道雑談(1522)
カテゴリ:ニュース・時事
4月の旅行では京都鉄博を訪れ、その足としてJR嵯峨野線を嵯峨嵐山まで利用したが、悪天候の平日にもかかわらず京都駅ホームや立ち食いうどん店から嵐山の街中まで含めて、インバウンドによる混雑が尋常ではなかった。その状態は今も続き、社会問題となっていたことが分かる記事((+_+))
京都市民の怒り爆発寸前? JR嵯峨野線「インバウンド大混雑」、JR西が抜本的対策を採らないワケ コメント欄を見ると嵐電や阪急は京都駅からだと利便性が大きく劣ること、ホームドアの関係で4ドア車を入れられないこと、京都駅から一駅分だけ単線区間があって増発困難なこと等々書かれていて、昨今の人手不足問題も絡み抜本解決の困難さが顕になる。 4月に乗った車両は3ドア車で、JR西日本でよく見かける転換クロスシートと呼ばれる座席を有した車両だ。かつては新快速に使われていたもので、今ではおおさか東線などでもローカル輸送を担っているが、乗降時はシートが邪魔になって停車時間が長くなりがちだ。端的に言って混雑区間のローカル輸送には向いていない。 3ドアであってもロングシート車であれば体感的にはかなり楽になるはずなので、全座席の半分くらいをロングシートにするのが方法としてはベストと考える。北海道の快速エアポートも今はロングシート車が増えて、顕著な混雑であっても対応できるようになった。よろしくご検討いただきたい( `・∀・´)ノ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.07.12 00:27:59
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