チョギ　マリャ　ネガ　イッチャナ

市議会での質問で広報紙に市長の写真が多すぎではないかと問うたところ、市長が色をなして反論して問題発言となった…というニュース┐(´д｀)┌

​広報紙の紙面構成で市長と対立、議員「被災地特集なのに市長の写真ばかり」…市長「議員を現場であまり見ず」​

言うまでもなく官製メディア上で国家元首が視察に行った様子を、写真や映像に収めて国民に向けて大量に流すという手法は、民主的とは言いかねる政治体制の国では一般的に行われている。市長対議員の泥仕合はどうでもいいとしても、記事内リンク先にある広報紙の写真は確かにバランス上どうよと思わせるものがある。編集委員会が機能していたらこんな紙面構成にはならなかっただろう。

次の市長選挙がいつ行われるのか分からないが、この広報紙臨時号の刊行自体が現職有利に誘導しようとした意図をもっていたとの想像が、あながち荒唐無稽とも言い切れない危うさを感じる。公費を使った選挙活動ではないかとの批判に堪えられるとは思えない。市民が手に取る広報紙なのだから市民のニーズに応えないといけないのだが、現職市長のプロモーション活動の様子を伝えることが市民のニーズだと判断したのだろうか。

或いはこの市長はナルシストなのかも知れない。被災地で動く我が姿を広報紙経由で確認して悦に入ってるとしたら、いささか気持ち悪いぞ(-△- )ノ

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