B'zFan ON★THE★NET

ステージセット、演出、松本さん、稲葉さんの衣装、全体の流れとMC。
名前が入っていない青字は稲葉さんの発言、(　) は会場の反応です。

MCは、「こんな内容を、こんな感じで言っていた」です。
思い込み、勘違い、聞き間違い、抜けが多々あるはずです。
ライブの雰囲気を感じ取っていただくためのレポートなので
細かいことは気にしないで(笑)、気軽に楽しんで いただけたらと思います。

開演前、開演直後の演出等は、福岡のライブレポートをご参照ください。(記事の最後にリンク記載)


B'z LIVE-GYM 2022 -Highway X-
5/28(土)　武蔵野の森総合スポーツプラザ








――――▼ この先ネタバレ ▼――――












《松本さん衣装》
〈オープニング〉
　上のほうが白、下のほうが黒、境目に茶が入っているジャケット (3曲目まで)
　前がゴールド、背中が黒のベスト、黒タンクトップ、黒パンツ (レザーじゃないようです)
　サングラス、ピック型ペンダント、黒リストバンド (右手首)
　パンツ後ろ左にチェーン、右にバンダナ

〈9曲目「Thinking of you」から〉
　白長袖シャツ (袖まくり)、赤い柄のある襟付き黒ベスト、黒パンツ

〈アンコール〉
　ツアーTシャツ、黒ベスト


《稲葉さん衣装》
〈オープニング〉
　ネイビースーツ、パープル？シャツ、ネクタイなし

〈8曲目「マミレナ」から〉
　グレー半袖シャツ (透け感あり)、黒タンクトップ

〈11曲目「Highway X」から〉
　ゴールドブルゾン (ダメージ加工？ 袖にライン)
　黒光りする黒Tシャツ (通気性ゼロ感)、黒パンツ

〈アンコール〉
　ライトグレープルオーバー
　光沢のあるパープルパンツ (ともにテレッとした素材)、黒スニーカー


※下手 (しもて・客席から見て左側) 　上手 (かみて・客席から見て右側)

01. SLEEPLESS

B'zの…　　(拍手)
B'zの…　　(拍手)

青山さん　スリー、フォッ！

稲葉さんの声を遮るように、演奏スタート
稲葉さん、憮然とした表情で少し聴いてから、腕を動かして演奏を制止

ストップ　ストップ
(松本さんに)　ストップッッ！

久しぶりなんですから、ここはきっちりやらせてくださいよ。
お願いしますよ。

松本さん　ゴメンって感じで頭を下げる

背景も、もとに戻してもらえますか？

「ポーズ」のマークが表示されて止まっていた画面が
音を立てて巻き戻されていき、真っ黒な状態で停止する
稲葉さん、それを確認して

はいっ、戻りました。じゃあ、いいですか？　　(拍手)
B'zの…　　(拍手)
B'zの…　　(拍手)
B'zのLIVE-GYMにようこそー！　　(拍手)

02. Hard Rain Love

03. ultra soul

稲葉さんのMCの間に、松本さん、ジャケットを脱ぐ

皆さん、お元気でしたかー？　　(拍手)
元気でしたかー？　　(拍手)

久しぶり！　久しぶり！　久しぶりー！
ほんとに久しぶりですねえ。やっと会えました。　　(拍手)

今日はこの、B'z LIVE-GYM 2022 -Highway X- にようこそいらっしゃいました。　　(拍手)

こんな美しい光景を、また目にすることができるなんて
ちょっと前までは想像もできませんでしたけど、こうしてまた会うことができました。　　(拍手)

ただ、皆さんにはまだマスクをしてもらわなきゃいけないので
皆さんができる自己表現の手段としては、手拍子、ハンドクラップだけということになります。
大きな声を出すことも、歌ったりもできないので、ちょっと窮屈なLIVE-GYMかもしれません。

それならそれで、手拍子だけでどこまで自分の気持ちを表現できるか
オリジナルのハンドクラップをやってみてください。　　(拍手)

僕たちも、腹の底から歌って、演奏しますんで
皆さん、ゆっくり、たっぷり、じっくり楽しんでいってください。
最後までよろしくお願いします！　　(拍手)

04. イチブトゼンブ

05. 愛のバクダン
「きみのVoice」は「東京の拍手」で

演奏止まる

そこに響くのは　東京の拍手！　　(拍手)
東京の拍手！！　　(大きな拍手)

東京ー！　　(拍手)
東京ー！！　　(大きな拍手)
東京ベイベーー！！　　(さらに大きな拍手)

曲の変わり目に、稲葉さん、ジャケットを脱ぐ
稲葉さんが出てくるのを待つ間、アンコールのようなすごい手拍子

まだアンコールじゃないですよね？(笑)　　(笑い)
手拍子しかできないとなると、皆さん、いろいろやり始めますね(笑)　　(拍手)

大丈夫ですか？苦しくないですか？　　(拍手)
苦しかったら無理しないで、サッと取って…
サラっとした新しいマスクがあればの話ですけど。　　(拍手)
今は、こんなアイデアしかなくてスイマセン(苦笑)　　(拍手)

何かというとマスクの話になっちゃいますけど、次はどうなるんでしょうね。
マスクをして、大声で歌っていいのか、マスクなしで黙ってるのか。
誰か、早く決めてもらいたいですね。　　(拍手)

この3年ぐらい、あれもダメ、これもダメで、自粛しなくちゃならなくて
LIVE-GYMができない年があって、ライブができないならか曲を作ろうということで
僕たちにしてはゆっくりしたペースで、コツコツと曲を作ってました。

B'zなりのスピードで、B'zなりの、止まらずにやってきた
これまでのやり方で作ってきた曲たちが、少しずつ形になり始めて
最近、ようやくアルバムとして完成しました。
タイトルはツアーと同じ「Highway X」といいます。　　(拍手)

「Highway X」というと、近未来というか、SFみたいな印象を持つかもしれませんけど
この数年間の、僕たちの思いを詰め込んだつもりです。
皆さんに向けて放出することで、曲たちがステップツーに進む足がかりになると思います。　　(拍手)

アルバム発売前にツアーをやるっていうのも、なかなかないので
アルバム発売はまだ先で、皆さん、曲を知らないと思いますけど(笑)
心をまっさらにして、真っ白な気持ちで楽しんでください。
じゃあ、アルバムの曲を聴いてください。

06. Daydream

新しいアルバムから「山手通りに風」という曲です。　　(拍手)

07. 山手通りに風
稲葉さん、アコギを弾きながら歌う

08. マミレナ
マミレナ！
後方のスクリーンに歌詞が表示される

松本さん、着替えのためいったん退場

稲葉さん、催促しているような手拍子に、腕を大きく振り、大股で急いで出てきて
ありがとうございます(笑)　　(拍手)

LIVE-GYMができない間、何がでかるかっていうことで
B'zとしては初めての配信ライブなんかもやってみました。
-5 ERAS- という、5週間にわたって違う内容でやったんですけど、観ていただけたでしょうか。　　(拍手)

よかったですよね？　　(拍手)
でも、こうして生で顔を合わせてみると、やっぱり生がいい！　　(大きな拍手)

その -5 ERAS- で、途中までで終わってる曲があるんですけど
せっかくなので、ツアーで最後までやろうということになりました。　　(拍手)
観てくれた方はだいたい見当がついてる思いますけど
じゃあ、その曲を聞いてください。　　(拍手)

09. Thinking of you
ラスト、「迷わないで歩いて」の前で一度、止まる　　(拍手)
稲葉さん、松本さんのほうに寄っていき、左腕を回して松本さんと肩を組む
松本さん、親指を立ててカメラにアピール　(記念撮影？)
身体を離して、2人で顔を見合わせてから、曲の最後の部分へ

10. 裸足の女神
稲葉さん、ステージ後方下のバックステージへ
(-5 ERAS- の「love me, I love you」の「楽屋裏ツアー」のような演出)

「SING2」で稲葉さんが吹き替えを務めたキャラクター、クレイ・キャロウェイのぬいぐるみが
稲葉さん、ぬいぐるみを持ち上げてカメラにアピール

これではないかと思います。
SING ネクストステージ スペシャルぬいぐるみ クレイキャロウェイ

通路のいすの上には、立派なケースに入ったデコレーションされたゴージャスな「ドリル」が
稲葉さん、そのドリルを取って、下手寄りのステージ下から戻ってくる
ステージに上がり、ドリルを松本さんに渡す

サポートメンバーセッション ～ 松本さんソロ

演奏後、横長の「X」の形をしたセット登場

これまで「セットが降りてくる」としていましたが
このセットは最初から、キーボードの川村さん、ドラムの青山さんの頭より少し高いところに、閉じた状態でありました。
それが、「X」の交差する部分を起点として、上下に開いていきます

11. Highway X

松本さん、短いソロ
太陽にほえろ「愛のテーマ」
バックの映像も太陽 (夕陽)

12. COMEBACK -愛しき破片-
カムバーック！

うしろのほうまで、ちゃんと聞こえてますかー？　　(拍手)
(下手側)　こっちのスタンドはどうですか？　　(拍手)
(上手側)　こっちのスタンドは？　　(拍手)
アリーナはどうですかー？　　(拍手)
全体滝にはどうですかー！？　　(拍手)

じゃあここで、このツアーを強力に支えてくれてる、バンドのメンバーを紹介します。　　(拍手)

オンギター＆ボーカル、YT～！　　(拍手)

YT、手を上げて応える

YTは、アルバムにもレコーディングからガッツリ
アレンジメントなんかで関わってくれてて、美しいハーモニーも聞かせてかれてます。　　(拍手)

そして、オンベースギター、清ー！　　(拍手)

清さん、大きく腕を振って応える

今回、初参加になります。
「清～」って呼ぶのも最初はちょっと。でも、もう慣れました(笑)　　(拍手)
いー感じですか？

清さん　いー感じです(笑)

初日から「いー感じ」でしたもんね(笑)
ワイルドなパフォーマンスと、美しい歌声も聞かせてくれてます。　　(拍手)

キーボード、川村ケーン！　　(拍手)

ケンさん、両手で投げキッス

UNITEに続いて参加してくれてます。
彼の演奏が、B'zの曲に様々な彩りを加えてくれてます。
ほんとは、前に飛び出して来たいんでしょうけど、そこで演奏しててください(笑)　 (拍手)

ケンさん、満面の笑み

ドラムス、青山英樹～！　　(拍手)

青山さん、立ち上がって応える

彼もUNITEに引き続きの参加です。
歌ってると、彼のソウルフルな叫びが、僕の後頭部に当たってきて…

稲葉さん、頭を少し前に傾けて、後頭部に青山さんの声が当たってる、というジェスチャー

後ろのほうにも届いてると思うんで、受け止めてください。　　(拍手)

そして、オンギター！　　(拍手)

拍手が一段と大きくなる

オンギター！　　(拍手)
オンギター！　　(さらに大きな拍手)

3年ぶりなんで、多めに言ってます(笑)　　(拍手)

松本さん、「うん」という感じで頷く

オンギター！　　(拍手)
オンギター、Mr. TAK MATSUMOTOー！！　　(盛大な拍手)

松本さん、右腕を上げて応える
拍手、鳴り続ける

どうですか。鳴り止まないですよ？

松本さん　(しみじみと) うれしいねえ。　　(拍手)
ほんとにうれしい。
皆さん、いろいろありましたよね？ 僕たちもありました。
いつかまた、「イエーッ」って感じでやりたいよね。　　(拍手)
でも、今はまだできないんで、皆さん、ルールを守って
しっかりマスクをしてくれてて、ほんとにありがとうございます。　　(拍手)
皆さんの心の声とか、熱い思いは、ビンビン伝わってますから。　　(拍手)

オンギター、Mr. TAK MATSUMOTOー！！　　(盛大な拍手)

次の曲は -5 ERAS- でやった曲で、ほんとなら皆さんと一緒に
大合唱したいんですけど、今は僕たちだけで歌いたいと思います。
「YES YES YES」。　　(拍手)

13. YES YES YES
最後の歌詞が変わっています。
-5 ERAS-
他人 (ひと) の幸せ喜べる　人になりたいね
握りしめた石つぶて　捨ててごらんなさい

-Highway X-
他人 (ひと) の幸せ喜べる　人になりなさい
握りしめた石つぶて　捨てて歌いましょう

東京初日までは間違えているのかと思っていましたが、意図したことのようです。
アルバムもそうなのか、ライブ用のアレンジなのかは分かりませんが。

稲葉さん、曲のラストでタンバリンを高ーく投げ上げる
落ちてきたタンバリンを稲葉さんがキャッチする瞬間に合わせて、曲も終了

2019年の -NEW LOVE- ツアーでも同じことをやっていましたが
大阪公演で高く投げすぎてキャッチ失敗、タンバリンは崩壊。
「タンバリンがっ！！」という叫びを上げて、稲葉さん
ステージ上に散らばったタンバリンの残骸を、しゃがみ込んで拾っていました。
今回はどうぞお気をつけて。

東京の皆さーん！　　(拍手)
東京の皆さーん！　　(拍手)
東京ベイペー！！　　(拍手)
ヘーイ！　　(拍手)
ヘーイ！！　　(拍手)

14. 兵、走る

15. さまよえる蒼い弾丸

16. リヴ

どうもありがとうございます。　　(拍手)
皆さん、ほんとにすごいです。
手拍子だけで、こんなに気持ちが伝わるもんだっていうの、初めて知りました。　　(拍手)

人と人が離れなきゃいけないなんて、最初は冗談かと思いました。
でも、そういうルールになって、友達とも会えなくなって、だんだん連絡も取らなくなって。
こんなふうに離れてると、心まで離れてしまうんじゃないかって、不安になったりもしました。

でも、こうやって会ってみて分かりました。
皆さんも気持ちも、僕たちの気持ちも、全然離れてない！　　(拍手)
つながってるじゃん！　　(拍手)

この特別なLIVE-GYMを絶対に忘れません。　　(拍手)

そして皆さん、貴重な時間を割いて今日ここに来てくれたこと
心から感謝します。どうもありがとー！　　(拍手)

17. UNITE
曲のラスト、ドラムセットの前にメンバー全員が集まって
円陣を組むように、丸くなって演奏
(この公演以前からずっとやっていましたが、忘れていました)

アンコール
アンコール待ちの拍手　三三七拍子に

18. You Are My Best
原曲は「不思議な力 (仮)」？(B'z LIVE-GYM 2017-2018 "LIVE DINOSAUR" のエンディングSE)
福岡のライブレポートに、当時、会場で聞き取った歌詞を掲載しています。

大丈夫ですかー？　　(拍手)
まだ行けますかー？　　(拍手)
まだまだ行けますかー？　　(拍手)

(松本さんに)　どうなんですか？
松本さん　(ギターで)　ウィーン　　(拍手)

まだ。

松本さん　(ギターで)　ウィーン！　　(拍手)

もっと。

松本さん　(ギターで)　ウィン、ウィーン！　　(拍手)

そして、松本さんのウィーンに合わせて
稲葉さんとオーディエンス、両手を上げ下げする

19. ZERO
炎と、最後、静岡までより派手目の爆発の特効

演奏終了後、全員前に出てきて整列

今日は来てくれてありがとうございましたー。　　(拍手)
(周りを見回して)　じゃあ、行きますよ？　いいですか？　せーの！

メンバー　おつかれー！

オーディエンスは無言で腕を突き上げる

ED SE　ひとりじゃないから -Theme Of LIVE-GYM

サボートメンバー、後方に退場

松本さん、稲葉さん、ステージ左右の花道で挨拶
反対側に行くためにセンターで、すれ違う時、ひじタッチ
反対側での挨拶を終え、センターで合流

ありがとうございました～。　　(拍手)
くれぐれも気をつけて帰ってください。　　(拍手)
また会いましょう。バイバイ！　　(拍手)

ドラムセットの、松本さんは上手側、稲葉さんは下手側を通って退場

まだ客電は点灯せず
来場の感謝を伝える英語メッセージが、スクリーンには文字で
そして女性の英語アナウンスで流れ、客電点灯

ED SE　COMEBACK -愛しき破片-


【ライブレポート】
福岡マリンメッセ初日　　2日目
静岡初日　　2日目
東京初日

【フォトレポート】
福岡 (マリンメッセ)　　静岡