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カテゴリ:モーニング娘。
![]() 感動で鳥肌が立っちゃいましたね。 昨日(8/11)、 中野サンプラザで行なわれたモーニング娘。誕生10年記念隊ツアーの 初日1回目に参戦しました。 娘。の最高傑作アルバム「セカンドモーニング」を中心にした とてつもないセットリストで、 イントロの度にウォ~っと声を上げちゃいましたね。 それでは、セットリストに沿ってレポしてみたいと思います。 1.モーニングコーヒー / TypeA(全員) 2.NIGHT OF TOKYO CITY / TypeA オープニングは「愛しき悪友へ」を予想していたのですが、 10周年記念となれば、この曲しかないですよね。 リハを重ねた甲斐があって、 5人の息はピッタリでしたし、 きらびやかでオリジナルを上回るほどの完成度でした。 また2曲目の「NIGHT OF TOKYO CITY」は、 ハロー!の全ての曲の中で、個人的には最も好きな曲で、 まさか歌ってくれるとは思っていなかったので、 イントロが流れた瞬間に鳥肌が立っちゃいました。 なっちとかおりんの ちょっと陰のある憂いを秘めた歌声は、 この曲の雰囲気にピッタリでしたね。 3.僕らが生きる MY ASIA / TypeB(飯田圭織を除いた4人) 4.真夏の光線 / TypeB 5.パパに似ている彼 / 安倍なつみ・後藤真希・新垣里沙 「僕らが生きる MY ASIA」は、 それほど動きのある曲ではないのですが、 かおりんは参加しませんでした。 今回はかおりんの体を考えて、 かおりんが参加しないTypeBの曲が多かったですね。 なお、 「真夏の光線」は、この時期になると聴きたくなる曲で、 これもイントロが流れた時にウォ~って叫んじゃいました。 ごっちんの伸びやかな歌声と、 なっちの甘酸っぱい歌声のコラボは、 名曲にあらたな息吹を与えましたね。 また「パパに似ている彼」は、 なっちとガキさんの可愛いキャラが、微笑ましかったです。 6.ふたりはNS / 久住小春 7.ラストキッス / 飯田圭織・新垣里沙 8.Too Far away~女のこころ~ / 安倍なつみ 小春ちゃんは頑張ってましたね。 5人の中では歌唱力が一番おぼつかないのですが、 懸命に歌う姿に好感が持てました。 また「ラストキッス」の選曲も意外でしたね。 タンポポの中では最も好きな曲なのですが、 これもイントロが流れた時に鳥肌が立ってしまったし、 観客のどよめきも、この日一番だったのではないでしょうか。 かおりんの哀愁を帯びた歌声に、 タイムスリップした気分になっちゃいましたね。 なお、 なっちの「Too Far away~女のこころ~」はさすがの貫禄でした。 メリハリをつけたドラマティックな仕上がりで、 5人のソロの中では、最も完成度が高かったと思います。 9.愛しき悪友へ / TypeA 10.ハッピーサマーウェディング / TypeA 11.愛車 ローンで / TypeA 5人で歌う「愛しき悪友へ」は、 今回が初披露になったのですが(お台場イベでは、ごっちんが欠席したため)、 個性的な歌声が織り成すハーモニーは味わい深かったし、 優雅なダンスのコラボも見応えがありました。 今回の振り付けは、 舞踏会で踊っているようなゴージャスなイメージがありましたね。 また、 次の曲は雰囲気が一変して「ハピサマ」になるのですが、 ここのつなぎはちょっと違和感がありました。 ただ、 曲中のセリフを担当したのはなっちで、 大盛り上がりで、最初の違和感は吹っ飛んじゃいましたけどね。 なお「愛車ローンで」は、 コミカルな振り付けを目一杯楽しんでいる なっちとガキさんの笑顔が印象的でした。 12.Never Forget / 新垣里沙 13.シークレット / 後藤真希 14.泣かずにいられない私です / 飯田圭織 ガキさんがこの曲を選んだのには、 深い意味は無いと思いたいのですが、 声がかすれて、全体的に不安定な仕上がりでしたね。 ごっちんの喉の調子は心配していたのですが、 ガキさんの方が他の曲を含めて声が出てなくて、 もしかしたら喉を痛めているのかも知れませんね。 一方、 ごっちんはやや抑え気味の歌い方で、 喉の方は試運転状態といったところでした。 ファンの方にはちょっと残念だったかも知れませんが、 あまり無理をしなくて正解だったと思いました。 なおそんな中、 かおりんは体の調子の感じさせない会心の歌声を披露してくれました。 さすがオリジナルメンバーという感じでしたね。 15.乙女の心理学 / 安倍なつみ・後藤真希 16.未知なる未来へ / TypeB 17.未来の扉 / TypeB 18.抱いてHOLD ON ME! / TypeB 19.Happy Night / TypeB 20.LOVEマシーン / TypeB 「乙女の心理学」は、コンサートのハイライトでしたね。 オリジナルは、圭ちゃんとさやかの千葉コンビでしたが、 なっちとごっちんのかつてのツートップは、 パワフルで絶妙な掛け合いを披露し、 オリジナルを遥かに凌駕する仕上がりだったと思います。 また「未知なる未来へ」で盛り上がった後、 「未来の扉」で急激にスローとなるつながりもちぐはぐでしたね。 10曲目と17曲目は、 今後、曲順を変えたほうがいいのではないでしょうか。 なお、 「抱いてHOLD ON ME!」、「Happy Night 」、「LOVEマシーン」と続く流れは、 盛り上がりましたね。 ただ、 息もつかせぬという感じではなくて、 余裕を持って盛り上がれるところに、初期時代の懐かしさを感じました。 ●アンコール 21.恋のダンスサイト / TypeB 22.恋の始発列車 / TypeB→TypeA 「恋のダンスサイト」も意外な選曲で、テンション↑↑になっちゃいました。 最近では、 娘。コンでも全然歌ってくれなくなってしまった曲ですが、 久し振りに見るコミカルなダンスを楽しみ、 なっちやごっちんの掛け声に、大盛り上がりで応えちゃいましたね。 なお、 「恋の始発列車」をラストに持ってきたのも意外でしたが、 初期の娘。の匂いがプンプンする曲で、 今回のライブのラストを飾るのにふさわしい曲だったのかも知れません。 観客も一緒になって大合唱し、 心地良い汗と共に幕を閉じましたね。 ということで、 初期の曲を中心にしたセットリストで、 ASAYAN時代から応援してきたオールドファンにとっては、 鳥肌立ちっ放しの感涙もののコンサートでした。 10周年記念にふさわしい内容で、個人的には大満足でしたね・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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