なっちは『嵐が丘』と『ドラキュラ』の同時進行で、
私の脳みそはどこまで行くんだ~!と、かなりテンばってる感じでしたねえ。
7/15にbayfmさんで放送された、
なっちのレギュラーラジオ番組『あなたに会えたら』の第117回目を、
リアルタイムでラジオ(正確にはradiko)で聴きました。
さて今回は、
ミュージカル『嵐が丘』の話し、
Hey! Hey! Hey!の収録の話し、
そしてカラオケの話しが興味深かったですね。
まずは、
遂に開幕したミュージカル『嵐が丘」の話し。
今回は初のミュージカル化ということで、
ゼロからのスタートで、現場ではいろいろあったとのこと。
セリフから、音楽から、
半分以上が変更になり、
本当に幕が開くのかなぁと心配になったとか。
生みの苦しみで、
何度も何度もディスカッションして、
本当に本当に大変だったと話していましたね。
でも、
こういう風に作品に携われるのは、
今後は無いと思うとのこと
エンターテインメントには正解はないので、
でもだからこそ話し合いを重ねて作品を作っていったと
熱く熱く語っていましたね。
そんな『嵐が丘』のステージは、
斜めに作られていて、
しかも荒野の設定でデコボコしているそうです。
また作品の前半は、
なっち演じるキャサリンが引っ張っていくため、
活発で自由でお転婆で無邪気で純粋なキャサリンを表現するのですが、
転ばないかと心配になると話していました。
でも、
これから初めて観に来る人には、
純粋に作品を楽しんでほしいとのこと。
ラジオなので、
ぶっちゃけ話しをしてしまったけど、
弦を中心にした音楽はミュージカルっぽくなくて、
その世界観は新しいと思うし、
照明も衣装も本当に素晴らしいので、
生で全てを感じてほしいと語っていましたね。
一方、
そんな嵐が丘モードのなっちは、
先日、ドリームモーニング娘。として、
Hey! Hey! Hey!の番組収録を行ったとのこと。
モードの切り替えも大変だったようですが、
それよりも緊張した!、本当に緊張したのよ!!と、
なっちは強調していましたね。
今回の番組収録は録画でしたが、
幕中でスタンバイした状態で、
生放送のような感覚だったとのこと。
でもメンバーはみんな気合が入っていたし、
テンションを上げて挑んだと、
なっちもその時のことを思い出しながら話していました。
さらになっちは、
8月開幕のミュージカル『ドラキュラ』の稽古も始まったとのこと。
作品(『嵐が丘』)の上演中に、
次の作品の稽古が始まるのは初めての経験で、
まさに同時進行状態。
(嵐が丘の)キャサリンがド~ンと入っている中に、
ドラキュラのルーシーがジワジワと足されている感じで、
私の脳みそはどこに行くんだ~!!と、
なっちはかなりテンばっていましたね。
リスナーの方から、
あっと驚く未来がやってくる!♪をカラオケで歌って、
採点結果をラジオで報告してほしいとリクエストされましたが、
「カラオケなんか行けね~よ」
「本当にほかの曲は聴けね~よ」という感じで、
本当にみんな、なっちを応援してね!!としみじみと語っていました。
ということで、
2つの作品を同時進行しているなっちは、
未知なる領域に足を踏み入れていて、
その大変さがリアルに伝わってきました。
舞台の上演中は、
その世界にどっぷりと浸かって役になり切るタイプなので、
キャサリンとルーシーの切り替えは
相当に苦労しているのではないでしょうか。
明日(7/18)は、
『嵐が丘』に参戦予定ですが、
悪戦苦闘中のなっちを全力で応援してきたいと思っています・・・。