|
カテゴリ:ハロプロ2021
里愛ちゃんの急成長振りは目覚ましく、 バイポを武器にしたれいれいの安定感も光っていて、 突然の脱退劇を乗り越えようとしている 新制J=Jの進化した姿が垣間見えましたねえ。 3/27に幕張メッセで行われた 『Hello! Project ひなフェス2021 Juice=Juice プレミアム』に参戦しました。 まずは、 セットリストから。 01.Never Never Surrender/Juice=Juice 02.DOWN TOWN/Juice=Juice 03.Borderline/Juice=Juice 04.アニマルランド/ハロプロ研修生 05.ミステイク/ハロプロ研修生ユニット 06.激辛LOVE/BEYOOOOONDS 07.こんなハズジャナカッター!/BEYOOOOONDS 08.Now Now Ningen/BEYOOOOONDS 09.三回目のデート神話/つばきファクトリー 10.笑って/つばきファクトリー 11.恋のUFOキャッチャー/つばきファクトリー 12.Take off is now!/松永・秋山・前田 13.Juicy Heart/段原・小野 14.Give Me Love/浅倉 15.限りあるMoment/アンジュルム 16.ミラー・ミラー/アンジュルム 17.次々続々/アンジュルム 18.恋愛Destiny~本音を論じたい~/モーニング娘。'21 19.純情エビデンス/モーニング娘。'21 20.このまま!/モーニング娘。'21 21.カラダだけが大人になったんじゃない/アンジュルム&つばきファクトリー 22.Va-Va-Voom/モーニング娘。'21&BEYOOOOONDS 23.「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?/Juice=Juice 24.がんばれないよ/Juice=Juice 25.プラトニック・プラネット/Juice=Juice 26.CHOICE&CHANCE/Juice=Juice 27.未来へ、さあ走り出せ!/Juice=Juice 28.ポップミュージック/全員 J=Jのグループパフォーマンス中心のライブに参戦するのは、 一昨年12月の代々木第一体育館以来。 れいれいが加入し、 かりんちゃんとさゆべ~が抜けた7人体制のJ=Jライブは初めてで、 期待と不安を持って参戦しました。 それでは、 グループ別、シャッフルユニット別にレポしてみたいと思います。 ●Juice=Juice ライブパフォーマンス重視のJ=Jらしく、 高揚感が堪らないライブ定番曲の2曲と、 注目のカバー曲「DOWN TOWN」からスタート。 「DOWN TOWN」は昔からよく聴いていた曲で、 個人的にはシュガーベイブよりもepoの印象が強いのですが、 透明感のあるキュートな歌声で鮮やかに蘇った感じ。 里愛ちゃんの急成長ぶりが頼もしく、 れいれいのちょっと低めの歌声が 落ち着きをもたらしていましたね。 さらに、 間奏でのれいれいのバイポと るるちゃんを中心にした激しいダンスがスパイスになって、 懐かしいけど斬新で、聴きどころ見どころが満載でした。 また後半では、 人気曲と新しい曲を織り交ぜたバラエティな展開。 個人的には、 音源化されていない「プラトニック・プラネット」が、 最近のお気に入りでまた見たいと思っていたので 嬉しかったですね。 高度なテクニックを駆使しながら、 伸びやかな歌声が響き渡って心地良かったです。 絶対的なエースとハロー!を代表する歌姫が抜けてしまい、 7人体制になったJ=Jを心配していたのですが、 里愛ちゃんの成長、れいれいのバイポの大胆導入で、 新制J=Jとして確かな一歩を踏み出したと思いました。 ●ハロプロ研修生 ハロプロ研修生ユニット ライブの序盤に 研修生のフレッシュで元気なパフォーマンスを見ると、 ハロー!のイベントがまた始まったと実感します。 また、 研修生ユニットによる「ミステイク」は、 見るたびにパフォーマンス力が上がっていて、 メジャーデビューに向けて準備は整った感がありますね。 ●BEYOOOOONDS 新曲3曲を並べた オーソドックでシンプルなセトリ。 ただ3曲とも、 生でパフォーマンスを見るのは、昼に続いて2回目で、 全速力でひたむきに突っ走る姿が眩しかったですね。 ただ、 「こんなハズジャナカッター!」は、 間奏での早口言葉が好きだったので、 省略されてしまって残念でした。 ●つばきファクトリー 3曲中2曲は、 昼公演のつばビヨプレでは歌わなかった楽曲を持ってきて、 ひなフェスに懸ける意気込みが伝わってきたつばき。 「三回目のデート神話」は切なく哀愁を込め、 「笑って」は春を感じさせる笑顔が溢れて、 豊かな表現力で魅了してくれました。 危機感からハングリーになり、 攻めの姿勢が出てきたのが嬉しかったですね。 なお3曲目は、 昼公演で大のお気に入りになった 新曲の「My Darling ~Do you love me?~ 」ではなくて、 同じく7thシングルにAdditional Trackとして収録された、 新曲「恋のUFOキャッチャー」。 かなり残念だったけど、 翌日もひなフェスは2公演あるので、 明日に賭けようと思いました。 ●松永里愛・秋山眞緒・前田こころ「Take off is now!」 里愛ちゃんは中学卒業、 まおぴんとこころちゃんは高校卒業で、 3月のこの時期限定の”卒業トリオ”。 3歳年下の里愛ちゃんに触発されたのか、 まおぴんもこころちゃんもめっちゃパワフルでしたね。 ●段原瑠々・小野瑞歩「Juicy Heart」 珍しい組み合わせだけど、 ふたりともほんわかした優しい雰囲気の持ち主。 でも、 パフォーマンスでは激しくシャウトしていて、 Buono!の曲がよく合ってましたね。 ●浅倉樹々「Give Me Love」 まーちゃんの欠席による再抽選で、 ソロ歌唱に選ばれたききちゃん。 この日は歌もダンスも好調で、 つばきのエースらしい圧巻のパフォーマンスでしたね。 ●アンジュルム 元気で賑やかなグループカラーで、 イベントの盛り上げには欠かせないアンジュ。 昼上演と同じセトリでしたが、 余裕と貫禄でエースの風格が漂ってきたかみこと、 小っちゃいけどひたむきで全力パフォーマンスの わーちゃんが目立ってました。 また、 メンバー全員をよく見ているかわむー、 安心感が出てきたりかこちゃんとかっさー、 ナルシスト全開のれらぴ、 まるでベテランのような安定感のためちゃん、 そして豪快に牽引するタケちゃんと、 頼もしいメンバーが増えましたね。 ●モーニング娘。'21 昼公演で新曲「このまま!」を披露した時は、 あまりのサプライズにビックリしたけど、 手拍子する箇所が盛りだくさんで、 コロナの時期でも盛り上がれる楽曲。 夜公演でも3曲目に披露したのですが、 すでに大好きな楽曲になっていて、 メンバーの笑顔で弾ける姿を見ながら、 ワクワクして楽しめましたね。 なお娘。も、 昼公演と同じセトリでしたが、 3曲とも最新アルバムに収録される予定の曲で、 3/31リリース予定の16thアルバムに期待が高まりましたね。 ということで、 J=Jは7人体制の不安を払拭させるパフォーマンスを披露し、 他のグループも、昼公演と同様、 大いに刺激を受けて見どころ、聴きどころ満載でした。 最近はグループ単位で活動する機会がほとんどなく、 グループ間で切磋琢磨すること自体が久々でしたが、 負けず嫌いに火がついて、 ひなフェスならではの熱いバトルが繰り広げられ、 見ている方も熱くなっちゃいましたね・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.04.03 05:57:22
コメント(0) | コメントを書く
[ハロプロ2021] カテゴリの最新記事
|