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カテゴリ:トマシュ・ベルネル
2013年3月に開催された世界選手権ではトマーシュ・ヴェルベルは21位でした
失意の中引退も考えていたトマーシュは、来シーズンのソチオリンピックで引退する覚悟のようです ガンバレ~!! 2013世界選手権SP 2013世界選手権FS 欧州選手権銅メダルで期待がかかるミハル・ブジェジナは10位でした ソチのチェコ出場枠は≪2枠≫ 3番手のパベル君とは差があるので、出場はトマーシュとミーシャで決まりかな? フィギュアスケーター、トマーシュ・ベルネルはメンタル強化に取り組む www.rozhlas.cz/zpravy/ostatnidiscipliny/_zprava/krasobruslar-tomas-verner 音声あり02:09 2013.4.20 26歳で迎えた昨シーズンはトマーシュ・ベルネルにとって辛い結果となり、引退も考えた。しかし2008年のヨーロッパ王者は選手を続ける決意をした。 トマーシュ・ベルネルにとって昨シーズンは非常に悪かった。クロアチア・ザグレブでのヨーロッパ選手権では11位、カナダ・ロンドンでの世界選手権は21位。フリースケーティング後はもう続けていく気力はなかった。幸運にもチェコスポーツ界では彼の不調は一時的な話題にすぎず、現在はカナダに戻りトレーニングをし、来シーズンが今年よりも良くなることを願っています。 『もしオリンピックシーズンも今回と同じような結果になると判断される場合は、9月に新シーズンのスタートをきることはできないだろう。今必要なのは落ち着くこと、そして選手権に向けて前向きになってトレーニングをできるよう気持ちを切り替える必要があります。これまでの失敗の原因はわからないが、少しずつ動き出しています。今この国でぼく自身をかえりみて、そして気持ちを切り替える。そうでなければ体が動かないから。』 フィギュアスケーター・ベルネルは輝かしいオリンピックシーズンを信じている。 トマーシュ・ベルネルの“前向き思考”とは何を意味するのか?『過去の自信を取り戻すこと。しかしそれは大会の結果でしか得られないので、オフシーズンのトレーニング中にはできない。9月から怖いものなしの若者のように意欲的に物事に取り組むためにメンタルトレーニングを始めている。たとえばダナ・ランディーから指導を受け、プールの中で行う呼吸法をしている。感情を静めて自分自身をコントロールするためにね。』 メンタルを強化するために日々努力する26歳のフィギュアスケーターはこう言います。 『今は3時間のスポーツトレーニング、そして1時間はメンタルトレーニングに時間を費やしています。そうすることで試合結果だけに固執することなく、4回転に集中することができるだろう。』 ソチ五輪までの1年足らず、選手たちは自身のスケート人生の集大成としての結果を残そうと努力をするだろう。『僕のスケート選手人生の最後のシーズンになるオリンピックシーズンはきっと良いはずだ。』と彼は明るく付け加えた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.04.23 21:48:50
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