|
カテゴリ:認知症 介護
このあいだ、夫が特養に電話で予約して、夫の妹とその娘がかあさんと面会しに行った。
すなわち、かあさんは娘と孫娘と会った。 孫娘は子供、つまりかあさんのひ孫をかあさんに会わせてあげたかったみたいだけど、それはかなわなかった。 面会できるのは2人まで。 小さな子供はダメだし。 夫と私が面会した時と同じように、玄関ロビーで、ビニールカーテン越し、15分以内。 どんな様子だったかと言うと… 結果は私たちが行った時と同じ。 かあさんは窓の外の黄色い花ばかり見ていた。 夫と私がかあさんと面会した時に咲いてた黄色い花は、まだ咲いてたのだ。 かあさんは耳が遠いし、認知症も進んで、ビニールカーテンを挟んで会話もできなかったのだろうと思う。 窓の外の花に夢中で、ビニールカーテンの向こうの2人はただの人影で、興味も示さなかったのかも。 私たちの時と一緒で。 でも、意味はあった。 かあさんにまた黄色いお花を見せてあげられた。 その面会はその日その特養の最終の面会だった。 そして、その面会を最後に、当分の間面会は禁止となった。 直に、黄色い花も散ってしまうんだろう。 にほんブログ村 にほんブログ村 人気ブログランキングへ STAND FUSEN MEMO 立つふせん ハシビロコウ ヒサゴ UTN074 カクニ だるまとハシビロコウ マグ K13303 GY お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.07.24 08:50:14
コメント(0) | コメントを書く
[認知症 介護 ] カテゴリの最新記事
|