カテゴリ:世に棲む日日
WHATSMAN@NNN
全くどうでもいい話なんだが、 うちの二歳の子供は ナンバーワン野郎1@クロマニヨンズが 好きな様で、 CMでかかるたびに イキナリ踊りだしたりしてた。 たぶん激しいのが好きなんやろう。 ってことで、 機嫌を取るために、 YOUTUBEで、 ナンバーワン野郎のほかにも、 ブルーハーツ等も聞かせてみたら これまた踊りだした。 で、YOUTUBEをDIGっていく最中に いろんなものに出会った。 ブルーハーツの曲、 たとえば1000のバイオリンを クリックしたら、 ヒロトではなく、 一般素人が歌ったものをアップしとる。 どうやら、 「歌ってみた」 というパターンがあるようで、 素人が歌ったものをアップするのが 流行ってんのかも。 これは一体何なんか。 いや、何なのために? かなり上手い人もいたりするが、 マジで目も当てられんレベルのものが クソあったりする。 普通のバンドの曲なんかは まぁ聞けるレベルもあるにはあるが、 ゴーカイジャー等 いわゆる戦隊ヒーローものの 歌ってみた、シリーズはマジですげえ。 マジでなんのためにこれをYOUTUBEへ? 疑問符がつきまとう。 普通に俺が歌ったみたいなレベル、 つまりは完全なる音痴の人が歌ってるものもあり、 マジでなんなんか、これは。 としか言いようがない。 マジで意味がわからん。 推測してみるが、 たとえばこんな感じか。 1、ゴーカイジャーの唄を鼻歌で歌ってみた 2、意外にうまく歌えた 3、録音して聞いてみた 4、やはり意外にうまいぞ、俺 5、これは人に聞かせたい 6、YOUTUBEに上げるしかない ゴーカイジャーはともかくにも 2の意外にうまく歌えた、 まではあり得る話。 なんせ俺もよく思う。 多分カラオケや鼻歌等で 意外にうまく歌えとるんやねえか、 とおもったりすることってあるはず。 が、普通はそこで終わる。 自分というものをすでに知っており、 実力をわきまえとるため、 普通は、ここで終わる。 2から3の「録音する」へは大きな段差があるが、 2の出来がよほど良かったり、 自分の秘めたる能力に期待しているのでは 3はあるんかもしれん。 3があるなら4もありそうだが、 YOUTUBEに上がってるもので、 そこまでうまい人もそういないわけで、 声は取ったものの、 やっぱ俺の実力はこの程度か、 ってことにどうしたって気がつく。 そうなると どういう時に4に進むのか。 周りの連中がおだてたとき、 などが想定される。 また、単に、 勘違い、間違い、 生まれながら音感等がない、 なども想定の範囲か。 あとは親馬鹿、とかもあるかもしれん。 とにかく、 何かの間違い等で 4に進めば、 5はもはや 水が上から下に流れるが如く。 人は誰かに認められたいと願う生き物。 常にその欲求に縛られとる。 こんなに上手に歌えたのだから、 皆から認めてもらえる、 褒めてもらえるハズ。 が、さすがに ジャイアンみたいに 空き地でリサイタルを開くわけにもいかんし、 リサイタルを開いても誰も来ん。 そもそも今は空き地がない。 となると、 今はインターネットの時代。 誰でも発信できる世界がそこにある。 なら、やるしかない。 ってところか。 が、現実は残酷。 クソDISられたりする。 ボロクソに書かれてたりする。 ちょ、おまえ、、、マジで音痴すぎじゃね? みたいな書き込みがクソ来る。 必要以上に傷つくような書き込みをされる。 最近は、大物アーティスト等も プロポーションにYOUTUBE等を利用してたりするみたいだが、 やっぱある程度、名前が売れてないと YOUTUBEにオリジナルの曲を上げた所で 余程のことがない限り 誰も見向きもせんやろうな。 そう考えると、 誰かの唄を勝手に歌って アップしとけば、 俺みたいなのが間違って聞くわけで、 結果はどうあれ、 まずは聞いてもらいたい、 という欲求は満たされるのかも。 そういえば 以前のリリパの映像が YOUTUBEに上がってるが、 反応はあまりないです。 やっぱあげるなら、 ライブ映像とかよりも、 PVが熱いハズ。 歩きながらのRAPを やっぱするしかない。 今日はこれで。 ピース。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年12月15日 22時18分53秒
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