カテゴリ:シュタイナー教育
今月は、主宰している親子サークル「にじのはし」の集大成?として、
作品展&ライアーコンサートの企画が急遽決まって、 その準備に大忙し。ブログも更新できずにいましたが、 3月22日夕方、ライアーコンサート 3月22日から23日、にじのはし作品展 無事に終了しました。 http://nijinohashi.doorblog.jp/(ブログ) 「にじのはし」はシュタイナー教育を参考にした親子サークルとして始まり、 2008年からは、りえ先生という強力な助っ人とご縁があったおかげで、 最初は年4回、翌年には隔月から毎月1回、土曜教室を行うようになりました。 参加している人たち自身、 土曜教室で何をやってるのか? 家族に聞かれても答えにくかったり、 子どもが描いてくる絵にどんな意味が?と思ったり、 自分で言うのもなんですが、ちょっと不思議な活動内容なんですよね。 来年は私の末っ子が幼児クラスを卒業するので、 それまでに、幼児クラスの引継ぎをお願いできる人を増やさないとならないし・・・。 そこで、作品展を通して活動を知ってもらおう!ということになったのでした。 本当に急な企画でしたが、頑張って市内の幼稚園や保育園にも チラシの掲示または配布をお願いしました。 結果的には全然効果はなかったですが(^^;)。 もし自分が逆の立場だったら、と思ってみると、 どこかの親子サークルが 「子どもの描いた絵を展示します」って聞いても、 わざわざ見に行かないですよね。 もともとシュタイナー教育に興味を持っていれば別だけど。 でも、以前、親子サークルに参加してくださった方がお子さんと一緒に 作品展を見に来てくれたのが、とっても嬉しかったです。 ライアーコンサートの方も有料(500円)企画だったせいか、 はたまた金曜夕方という微妙な日程だったせいか、 選曲が渋かったせいか、ライアーがマイナーなせいか、 (『千と千尋の神隠し』テーマ曲「いつも何度でも」で使われている楽器) 聴衆は少なくて軽くショックでしたが、 こんなすばらしい音色を 私たちだけで独占できる贅沢! 来た人だけが味わえた幸せなひと時。 ライアーの音ってもっと「か細い」感じなのかと思っていたら、 3つのライアーで奏でるハーモニーは、 部屋全体が共鳴する迫力があって驚きました。 http://nijinohashi.doorblog.jp/archives/26070239.html(コンサートについてのブログ記事) どの曲もよかったけれど、 曲目に入れてくださいとリクエストした大好きな曲 「主よ、人の望みの喜びよ」 「いつも何度でも」(←コーラス付き) は本当に感動して、ウルウルしながら聞いていました。 思い出すだけで胸がいっぱい。 演奏後には、ライアーに触れさせていただけました。 大人も子どもたちも、目をキラキラさせていました。 ひざにのせて抱えるように持つせいか、音が体に響き渡る力強さも感じました。 習いたくなってしまった人もいました。 ぜひ習得してもらって、羽生でいつでもライアーコンサートが できるようになると嬉しいです。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.03.28 00:38:38
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