カテゴリ:シュタイナー教育
9月29日は、にじのはしのシュタイナー教室でした。
3、4年クラスの間に、別室で ラベンダー入りのせっけん作りをしました。 一人分のフレーク状のせっけんの素50グラムに、 濃く煮出したラベンダーハーブティを7ccと ラベンダーのエッセンシャルオイル(精油)を1滴 加えて、ひたすらこねるだけ。 意外に力がいるし地味な作業なので 途中で飽きてしまった子もいましたが(うちの長女(^-^;) ハーブを練り込んだり、回りにまぶしたり、 思い思いのせっけんができました。 部屋中、良い香りが広がって癒されます。 また10月14日にもやる予定ですし、 何人かでやってみたいグループの方がいましたら 他の日にちでも開催しますよ~ 気軽にお問い合わせください。 メインのシュタイナー教室の方では、 幼児クラス、うちのミーちゃんと、初めて参加される4歳さんでした。 初めて参加して、何をやるのかわからない お子さんは、手遊びのときに真似をしないで 様子を見ていたり、お話を聞くときに 動き回ったりすることは、ときたまあります。 お母さんには、「そんなに気にしないで!」と思います。 初めての場所、初めて会う人に囲まれて 何が起きるのか分からない不安みたいなのが 子どもにはあります。ぐずったりするのもそのせい。 真似してなくても、子どもは周りを ちゃんと見ていて、2回、3回と 続けてくるうちに、自然と落ち着いてきます。 シュタイナー教育は、おとなしい性格の子に 育てるための教育ではないけど、 静かな活動が多いために誤解されます。 命令されなくても、子どもが自然に静かになったり、 集中したりできるようになるための 「仕掛け」がシュタイナー教育のポイントで、 それは、繰り返し経験することで、体で 理解していく面があるのかなと思います。 でも最初でお子さんが騒いだりしちゃうと、 お母さんは気まずさでしんどく感じて、 続けて来よう、とはなかなか思えない、 その気持ちも、痛いほどわかります。 新規から継続参加する人を増やして 教室の人数を維持するためには、 そこが難しいところです… 7の段 イソップ物語「ウサギとカメ」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.09.30 00:51:07
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