373046 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

NATURE'S GIFT

NATURE'S GIFT

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

サイド自由欄

2013.10.10
XML
カテゴリ:シュタイナー教育

10日、にじのはしの遊び場(子育てサークル)がありました。

参加してくれたのは3歳の女の子、2歳の男の子2人、0歳の女の子2人です。

みんなでお散歩に出ました。

のんびりおしゃべりしながら歩いて
10分弱でコスモス畑に到着。

コスモスの最盛期にはもっとずっと高くなるけど、
今はちょうど子どもたちの背丈と同じくらいでした。

道が狭くなっているところでは、ベビーカーで寝ていた
Aちゃんと私が畑の脇で留守番。

すると、通りかかる方々に、まあ可愛い赤ちゃん、とか、いくつ?、とか聞かれました。

自分の子のような素振りで受け答えてましたが(^-^;
友達の子でもみなさんから可愛いがってもらうと、ほんと嬉しいですね。


他の参加者と合流したあとは、男の子たちと
虫を追いかけたり採ったりしていました。

虫取り網を持ってくればよかった!

バッタを怖がりながらも興味津々で目を輝かせているRくん、

誇らしげに採ったバッタを掲げるKくん、

虫や花や鳥…自然の姿に心を動かされる
子どもたちの純粋な瞳を見るたびに、
私もまた感動します。

レイチェル・カーソン『センス・オブ・ワンダー』の
一節を思い出していました。

【送料無料】センス・オブ・ワンダー [ レイチェル・ルイス・カーソン ]


~子どもの世界は、いつも生き生きとして新鮮で美しく、
 驚きと感動にみちあふれています。
 (中略)
 生まれつきそなわっている
 子どもの「センス・オブ・ワンダー」を
 いつも新鮮にたもちつづけるためには、
 わたしたちが住んでいる世界のよろこび、
 感激、神秘などを子どもといっしょに再発見し、
 感動を分かち合ってくれる大人が、
 すくなくともひとり、そばにいる必要があります~
レイチェル・カーソン著『センス・オブ・ワンダー』新潮社p.24より

子どもたちの笑顔に元気をもらった秋晴れの一日でした。



それから、散歩のとき、転んでしまった子がいました。
幸い、擦り傷だけでよかった。


子どもが怪我したとき、大人はとっさに
「痛くない痛くない」と言ってしまいがちなんですが、

たとえ相手が赤ちゃんであっても、
まず「痛かったね」と、子どもの気持ちに共感してあげることが大切。
特に酷い怪我なら、心からぎゅっと抱き締めて声をかけてあげると、
子どもは、「お母さんはちゃんと自分をわかってくれる」という
信頼感や安心感を抱きます。
そういう風にされてきた子は、また転んだとしても
すぐ泣き止むようになるみたいです。

「痛かったね」の後で、「もう痛くないよ」とか、
「痛いの飛んでけ」とかおまじないを唱えてあげるといいですよ♪

逆に、小さな怪我なのにいつまでもワンワン泣いたり
ぐずったりすることが多いお子さんは、
もしかしたら、お母さんの関心を引きたいだけかも?





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013.10.14 22:44:42
コメント(0) | コメントを書く


プロフィール

プリマーター

プリマーター

カテゴリ

バックナンバー

・2024.05
・2024.04
・2024.03
・2024.02
・2024.01
・2023.12
・2023.11
・2023.10
・2023.09
・2023.08

© Rakuten Group, Inc.