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2016.10.01
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香港・バリ島旅行記、8月6日の日記です。

ウブドのホテルに着いたのが
11時ごろだったので、
ホテルのチェックインタイムまで
お昼を食べにウブドの中心部へ行くことにしました。

でもこんなときホテルが遠いと不便。

シャトルバスは出発したばかりだというし、
ホテルで手配できる白タクはないというし、
仕方ないので通りに出て
流しの白タクを探すことにしました。

ウブドにはタクシー会社がなく、
代わりに白タクがわんさかいました。

観光客にとっては、ボラれたり相場が分かりにくいし、
19年前とは桁違いの車が走っていて
道が狭い上に路上駐車(客待ちの白タク)が多くて
中心部は慢性的に渋滞です。
古い建物が多いために道路の拡張は無理でしょうけど、
これだけ世界的な有名観光地になっているのだから
タクシーはもうちょっとどうにかできないのかな。

(こういう問題の解決には、行政の力が必要でしょう。)

で、白タクをどうやって探す?なんて話しながら
ホテルの前の道路に立ったとたん、
「乗ってくか?」と声をかける
流しの白タク(ミニバン)がたくさん。

相場が分からないけど2/3くらいに値引きしてもらって
ウブドの中心地、王宮前で降りました。






建物は19年前と変わってない!
でも道路が舗装されてる!

そして周りには綺麗なお店や
オシャレなお店がたくさん増えていました。
スタバまで!

おなかもすいていたので、
ウブドに行ったら絶対食べて!と
バリ島旅行した友達から言われていた
イブ・オカ
に入りました。



観光客で満席です。

ここの名物料理バビグリンは、
豚を丸焼きにして
いろいろな部位ごとに違った味付けに料理して
それらを一皿盛りにしたメニューの名前。

名前はわからないけど、
血合いのソーセージや
辛く味付けした唐揚げや
シンプルにロース肉をスライスしたもの、
皮をパリパリに揚げたもの、
野菜のソースみたいなもの、
いろいろ乗っていました。



見た目はちょっときれいじゃないけど
美味しかったです。

これはバリ島の郷土料理かもしれません。
なぜならバリ島以外のインドネシア全土は
イスラム教圏で豚肉を食べるなんてあり得ないから。

豚の丸焼きはもともとお祭りのときや特別な日に食べるものだし、
一匹焼いて売れ残ったら損なので、
なかなか提供するお店はないらしいです。

お店を出た後は十字路周辺を散歩しました。

19年前に泊まった
プリ・サラスワティ・バンガローズは十字路のすぐ近くにあって、
ここにまた泊まるのもよかったけど
ホテルの比較予約サイトで
空きがなかったから諦めました。

豪華ホテルではないし狭い敷地ですが、
本当にウブドの一等地にあるし
なにせここは王族が経営していて、
こじんまりとしながらも
洗練された雰囲気がありました。

懐かしくて敷地の中に入ってみたら
中庭の食堂やバンガローの
外観はほとんど変わってませんでした。

名前の通り、庭の中には
サラスワティ女神(サラスヴァティー、弁才天)の像があります。

サラスワティ女神↓


すぐ隣にはサラスワティ寺院があり
蓮池に囲まれていて
贅沢な気持ちになれるところ。
19年前にたまたまここに泊まれて本当に良かった

食堂↓いまも朝食バイキングはここで食べるのかな。


それほど広くはないけどプールもあります。
(写真を撮れなかったのでこれはHotels.comから借用↓)


通り道には花で飾りつけがされています。


部屋のなかはエアコン付きになったり
リフォームされて家具や内装も
今どきの外国人に好まれるバリ風インテリアの部屋に
なっています。仕方ないとはいえ、
本来のバリ様式が廃れてしまうのはちょっと残念。
伝統的なバリの家は屋根と壁の間に隙間があって
風が通るようになっているから
エアコンなんて考えられなかったのに。

19年前はゲストハウス並みに安かったけど
今はそこそこの値段になっているようです。
それでも二人で6000円以下で泊まれるみたいだから
本当にバリ島は宿泊費が安い。
プリ・サラスワティ・バンガローズ







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最終更新日  2016.11.23 15:49:09
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