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2006年06月29日
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カテゴリ:似非科学本
「なぜそれは起こるのか -過去に共鳴する現在、シュルドレイクの仮説をめぐって-」喰代栄一(サンマーク文庫)

P50 「ラジオのスピーカーから聞こえてくる音楽は、ラジオの機械セットとそれを動かす電源、さらにラジオのセットが同調する放送局からの電波送信がなければならない。」「これと同じように、遺伝現象も遺伝子と、過去の同じ生物との『形の共鳴』がないとうまくいかない」とシュルドレイクは主張する。物質還元主義に真っ向から対決する考え方である。

P79 ラマルキズムが現在受け入れられていない理由は分子遺伝学的説明が困難であるからだ。しかしシュルドレイクはそこに「形の共鳴」という概念でうまく説明を加えた。遺伝子はむしろラジオの受信機で受信すべき信号は遺伝子の中にはない。「キリンの首が長いのは、かつてキリンの首が長かったから、その形に共鳴して今のキリンの首も長くなるように遺伝しているのだ」と。

ラマルキズムを巡る論争についてはWikipediaを参照のこと。
ネオ・ラマルキズム





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最終更新日  2006年06月29日 02時14分41秒
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