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2013年07月10日
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カテゴリ:科学本
「細胞発見物語」山科正平(講談社ブルーバックス)

顕微解剖学の先生の著。主に電子顕微鏡を用いて、細胞内の構造を解明し、その動態を探っていく。研究の進展をリアルタイムに間近で眺めているような錯覚が得られた。面白い。膜、ゴルジ装置、ミトコンドリアと進み、後半は病気との関連で研究が展開。

P137 「ゴルジ装置を後にした糖タンパク質が、決して行き先を間違えることなく、正確に目的地まで運ばれていくメカニズム(中略)は、いまなお細胞生物学で最も重要な研究課題のひとつ」なんだそうだ。不思議だよなあとは思ってたけどまだ解明されてないんだね。

P145 ヒーラ細胞、名前はよく聞くけど、ある方のガン細胞がもととなっていたんだね。知りませんでした。最近はあまり聞かないのは、本書でも取り上げられている汚染問題、倫理問題に関係あるのかな?

P192 モーター分子の異常が引き起こす線毛不動症候群、さらに内臓錯位症。正常な線毛細胞の回転運動が正しい水の流れを生み、それが体の左右非対称性の根源になる。ふむふむ。

細胞研究、分化とかの話もホットだし、いいなあ。やるか?






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最終更新日  2013年07月10日 07時52分27秒
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