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2007年04月15日
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カテゴリ:任売・競売

 先日、銀行からふりこみがありましたという連絡がありました。明日の被告の一名からです。別訴で質権設定と登録免許税相当分を求めて少額訴訟でもはじめるよ、という内容証明を送っていたのですが、ようやく両方、片付きました。あとは保険会社から保険証書が送られてくるのを待つだけです。

 明日は被告側からこんなものでいかがでしょうかという話があって、こちらがそれを飲めばおしまい、というシンプルな話ですので11時30分という開始時間になったのでしょう。たぶん、それなりの条件を持ってくると思いますので、大丈夫かと思います。

 ともかく、訴訟をしてしまったら後には引けません。ですからはじめる前に準備を怠らないようにしておかなければなりません。逆にいうと、負ける喧嘩はしてはいけないということです。喧嘩をはじめてしまっては証拠は集められません。世の中に水戸黄門はいない、大岡越前はいない、遊び人の金さんはただの不良である、正義が勝つと言う幻想は捨てなければなりません。

 裁判官の訴訟指揮がどれだけ優れていても、おてんとう様はお見通し、というわけにはいきません。なんでこんな事をしなければいけないのだろうと思いながら、次の事件の証拠を、特に金額に換算できるようなものを作るために、いろいろとテクニックを使っています。元は大した金額でなくても、それによって損害額が膨れ上がってしまうということはあり得る話です。つまり懲罰的な意味あいも込めて、請求を組み立て様としています。モラルハザードを退治するためには強力な武器が必要となるからです。まあ、どこで折り合いをつけるかということも考えておかなければなりませんが、そんな駆け引きは北朝鮮の外交を見習わなければならないのでしょうね。

 目標サイド7の3番ゲート。ただしドッキング・ベイへの直撃は避ける

こんな戦い方をしなければなりませんね。






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最終更新日  2007年04月15日 14時45分44秒
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