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倒産・競売・自己破産 その名も哀愁ブログ

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2007年07月18日
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カテゴリ:任売・競売
諸般の事情で、ほぼ原価で土地と建物を売却することとなりました。自宅が競売にかかっている?いや、かかる予定の人の住むところを確保するために、急遽入手した建物に手を加えて住むことの出来る程度に生き返らせて、奥さん名義で登記する予定です。厳密には離婚されていますので元奥さんなのですが。
司法書士費用が出ないので、売主の法人の代表として私が登記をすることになりました。それも決済する予算がありませんので、同時に債権者として根抵当権の設定もしなければなりません。さらに保険を掛けて質権設定。つまり、私の所でローンを組むという荒業です。私より少し上の方ですので、あと5年程度で弁済しなければなりません。つまり定年になってしまうのです。よく働く元奥さんなのですが、ここ1年近くも債務の弁済をしていないはずなのですが、手持ちの資金がありません。頭金は無い、5年でローンを完済したい。金利は商法程度ということになれば、売買金額がおのずと限られてきます。毎月、家賃程度で自分の物にしてしまわなければなりませんので、とにかく大変です。
実はうちのオタク1号の数少ない友達の家ですので、無茶を承知で自社ローンとなりました。登記簿上は普通の家の2倍近くある広い間取りの大邸宅ですが、改修はしたものの、それなりに覚悟をして住んでもらうようになります。
重要事項説明を作って、契約書も打ち出して、普通でしたら売主としてはここまでなのですが、所有権移転の登記申請と根抵当権の設定登記もしなければなりません。登記原因の情報とやらを作成し申請書と委任状、さらに金銭消費貸借契約書を作成し根抵当権設定契約書。当然、登記申請書に委任状も必要です。
山のように印鑑をオシマクッテ、ようやく、明日の午後、法務局で登記申請の予定です。

メールで根抵当の設定では義務者になるので印鑑証明をお願いします、と打っていたのですが、その返信に「どうも実印の印影が印鑑証明と違うように思える」という恐ろしいお言葉。急いで本物の実印を探して戴きました。明日、法務局で、また、印鑑を押してもらわなければなりません。





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最終更新日  2007年07月19日 02時01分27秒
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