カテゴリ:NBA速報
ん~、なんだか情報が違うようだ。クレッグ・セイガー(Craig Sager)というアナウンサーが、「レジーの意思」に関係なく、レジーの年齢からしてペイサーズでは戦力外だから、オールスター前のオーナとの話し合いで戦力外になるだろうから「レジーは今年いっぱい」と勝手にアナウンスしたようだ。当の本人が知らないところで引退話が持ち上がっていてレジーは動揺をしているのだった。 ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━● NBAじじい第2位、39歳のレジー・ミラー(インディアナ・ペイサーズ)。 今日も元気に、くそ生意気な客を取っ捕まえては、トラッシュ・トークを浴びせています。「こらぁ、おらの話をよ~く聞けよ、おっさん!」って君も既にオッサンなんだよ。 老いて益々盛んなその「大人気なさ」は尊敬に値します。私もレジーと比べればまだまだおとなしいですね。 しかし、NBAの世界で、39歳で戦っていくということは並大抵のことではありません。プロフェッショナリズムに基づく日頃からの厳しい身心の鍛錬を一瞬足りとも怠らないのでしょう。田臥君がNBAから「アッ!」という間に消えてしまったことを考えると、39歳のレジーがどれだけのプレイヤーか、数字を挙げて説明する必要はないでしょう。 レジーの最初のシーズンは87-88年でした。まだ私が生まれていない時です。(←ウソをついてはいけませんね。)↓のプレイヤーたちと一緒にプレイし、↓のコーチたちのためにプレイしました。 生涯得点24,622。14位。キングコングの下、ブタキムチの上です。 数々の下品なトラッシュ・トークとガキのような悪態を、NBAファンの脳裏に焼き付けながら、 試合後のインタビューで引退に関して聞かれるレジー。 「引退表明するんだったらその前に、チェック(チャールズ・バークレイ)とシェリル(ミラーの姉)に話すことになっているんだよ。」と言っている。 それを受けてチャッキー、「電話なんて受け取ってねーよ。奴は俺のホントの電話番号知らねーからな!」とオチャラケつつ、「チャック、レジーは潮時だと思うか?」と聞かれると、レジーとはドリームチーム以来の友人だと断ったあとに、「あぁ潮時だ。NBAはいつも若いもんのための場だからな。レジーは5年前がベストだった。マローンもレジーももう引退する時だよ。」と答える。その割りにはチャックもチャンピオンリング欲しさに粘ったよな? おにぎり顔ケニーは、「レジーが自分が中心となってプレイして行きたいのならもうその役割は終わっている。しかし、ヘルパーとしてプレイするなら居場所はある。でも、今まで一線でやってきた人間がそんな役割を引き受けないだろう。」と語る。 Reggie, we will be missing you! 姉のシェリル、「私も電話なんか受け取ってないわ。レジーから引退するなんて聞いてない。」 ケニー・スミスから、「弟としてでなく、いちプレイヤーとして見てどう思う?潮時だと思う?」と聞かれ、「そう思うわ。だけど”誰かさん”みたいに引退したのに何回もカムバックするようなみっともないマネはして欲しくないわね」と言うと、チャックが、「おい、おい、それってマイケル(ジョーダン)のこと腐しているかい!?」だと。 辛口のシェリルである。 ケニーは、「マイアミなら来年役割があるかもよ」と言う。 チャックいわく、「デトロイトも可能性あるぞ!」と言う。 レジー、辞めるな、まだやれ!と思う人はクリックしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/01/28 03:01:06 PM
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