劇場版ポケットモンスター ビクティニと白き英雄レシラム
3連休最終日、子供達と一緒に見てきました。今回のポケモンは白(レシラム)と黒(ゼクロム)、同じネタで2本別々に上映なんですよね。我が家は娘の要望で白を見ることに。ゼクロムを引き連れ、旅をしてきた青年・ドレッド。彼は大地の郷の復活のため大地の民の末裔を探し求め、生まれ故郷の山あいの町・アイントオークに戻ってきました。一方、イッシュ地方で旅を続けるサトシ・ピカチュウ・アイリス・デントは、大地の剣と呼ばれる城を目指す途中、ピンチになったところをビクティニにこっそり助けられます。サトシを通じてビクティニの存在を確認したドレッドは、郷復活の計画を実行しようとビクティニを・・・!?白黒何が違うかバラしてしまうと、スタートの場面とサトシとドレッドのどちらがどっちの白黒ポケモンを仲間にするか。私が観たのは、サトシ→レシラム、ドレッド→ゼクロムでした。話の途中経過はたぶんほとんど一緒だと思います。内容的には、昨年のものより面白かったかな。・・・というより、昨年のはなかなか話が思い出せなかった★ここ数年の中でもわかりやすかったです。ビクティニがやたら可愛くて、ちょっとおマヌケで(笑)、サトシがこの子を本当にゲットしちゃえばいいのに~と何度思ったことか。まぁ、しないのがポケモン映画なんですが。実は、最近のテレビアニメ版があまり好きじゃないんですよ、ワタシ。ハルカ達と旅してた頃までは良かったのですが、最近のサトシってライバルはもちろんアイリスにまであまりにガキ(初心者)扱いされ過ぎじゃありません?タケシやカスミ達はどんどん成長してるのに、サトシだけがいつまでも物知らずな永遠の10歳って感じで、そろそろちゃんと成長させてあげてよ~と思っちゃうのです。(それでもハルカの時は少し先輩面してましたよね?あれくらいで良いと思うのですけど・・・)そういう意味でも、今回の映画では主人公が主人公らしく活躍し、単独での見せ場も多かったので、安心して観ていられました。(あ、単独というかピカチュウとセットでねw)ロケット団も相変わらず(笑)サトシ達には絡まず、でもみんなの知らないところで本編絡みの災難にはしっかり遭っていて。テレビアニメの方では少々取っ付きにくくなっちゃってるので、な~んにもできないまま「あらお話終わっちゃった」な彼らにもなんだかホッとします。映画の後は来年の予告じゃなくて、「黒き英雄ゼクロム絶賛上映中」。あれ?来年は?と思ったら、パンフにはちゃんと「2012年公開決定」と書いてありました。あ、まだ「ベストウィッシュ」なんだ。テレビアニメも続くのかな?いい加減新ポケモンが覚えられなくなってきたので、新キャラ増やさず今いるポケモン達を上手く使ってやって欲しいです~。【送料無料】ビクティニと黒き英雄ゼクロム ビクティニと白き英雄レシラム価格:580円(税込、送料別)