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カテゴリ:人生
この地震で亡くなられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。
生きているということに 勝るありがたいことはない・・・と 教えていただきました。 子どもが毎日学校へ行けずに 水くみをしているような国から やってきていた かなり頭脳優秀な優秀な学生がいた。 その留学生の家では母が水くみをして 勉強させてもらったようである。 さて,その留学生が 日本で蛇口から豊富に しかも超きれいな水が出てくる様子を見て・・・ その留学生はものすごく感動してしまった。 そして,お土産に蛇口を一つ購入した。 これで親孝行できると。 これを壁につけると, 母に楽をさせてあげることができる・・・ 周りの友達(日本人)は苦笑した。 しかし,その苦笑している姿を見て さらに,苦笑した者がいたらしい・・・ 「日本人はいつでもその『蛇口』から 『水』が出てくるものだと信じているが, 『社会インフラ』とそれを支える『人々』という 『社会』がつくりあげたものを利用させてもらっているのだ という事実に気が付いたからだという 日本人はほんとうに恵まれ過ぎて 『社会』を忘れている・・・ という話を本で読みましてね なるほどそうだと思いましたわぁ でも,猫オヤジもアタマではわかるってだけで 身体がわかっているわけじゃあないんだよねぇ と,ちょうどおしゃべりして・・・ 寝て起きたら・・・ 未明3時8分にちょっとぐらっときて 大したこともなくそのまま寝たまま・・・ ところがなぜか?なぜか??? 朝,電気がつかない・・・なぜ? ここら辺に送電している発電所になんて影響でるわけないでしょ・・・これはアタマの判断 でも,電気がきていない あ!携帯ラジオもない ネットはパソコンだけのガラ携帯生活者・・・これで情報難民 情報がこない 防災無線もこない(あとから聞いたら自家発電不足でできなかったらしい) おおおあったわ・・・カーラジオ&TV 状況は把握できた しかし,送電されない理由までは?????(昼頃の報道解説でなるほどとわかった) 結局は一極集中主義の破綻によるものだね。 震源地に近かった道内の苫東厚真火力発電所がアウトし その場合,サポート送電をする地方発電所も 過稼働しそうになったので ボイラーが暴走して破損あるいは崩壊しないために 自動的にブレーカーが落ちたような状況 いったん落ちたら おうちみたいに簡単にブレーカーをパチンとあげゆようなもんじゃない へ?一週間もかかるの???って話になった。(これは朝段階では知らなかった) そこで,まずは食べ物を仕入れに・・・ コンビニも自家発電できるところが一軒だけあいていた さすが! パンも通常程度(否,通常よりやや多く)あり 手軽に食べられ,少し日持ちするものを購入 生ぽいものも少々・・・次いつ食べられるかわからないからね 買占めしても仕方ないので とりあえずパンで朝昼晩食べられる程度でいきましょう ま,一日で送電可能になるに違いないと・・・ そんな,こんなで 一日中,近所の子供達が自転車に乗ったり 近くの公園で野球やって遊んでいる声が街角に響く以外 あまり音も聞こえず じつに静かに一日が過ぎていった これが電気のない生活なのだなあと 大好きな風呂に入ることもできず せめて記録に残そうかと 切れそうな電源の様子をみつつ 撮影しておりました。 前の日,晴天だったのに・・・夕方突如このようになって, ものすごい落雷,竜巻も起きそうな状態 うまく写っていないが 雷がひっきりなしに鳴っているところである 信号も死んでいる・・・どの車も用心しながら走行中 こちらは開店・・・5時半前だが。。。10人くらいいた。 あとで聞いた話では,6時ころだと パンや生っぽい商品は売れきれていたようだ 生っぽいものは朝のうちに 晴天・・・このあと日差し暑く感じる一日に・・・ドラッグストア買い出しで猫女将暑さに悲鳴 風が少しあったのが救いだったが。。。でも,雨でも困るしねえ 朝,一度すごい通り雨があった とにかく安定しない気候変動の激しさが ここ近年の特徴かもしれないね これ・・・札幌市内の住宅地・・・液状化で駐車場に置いていた貨物コンテナが 150メートル以上押し流されたとか・・・ごろんごろんと2~3個転がっていた。 どうなんの?と不安なコグマちゃん 一人様,1商品2個まで。一人ずつお客さんに店員さんが付き,メモしてあとで会計 並んで待つし,譲り合うし,かりかりしていなかったし, 赤ちゃん連れのお母さん一人で買い出しの方が, 一旦授乳のため車内の戻ってもまた元の場所に入れてあげたりと 日本人の道徳性は, 悪く言われるほど悪くはなく なかなか高いんじゃないだろうか・・・ 待機中の消防 入道雲 子どもが遊ぶ姿が朝から夕方まで 昭和時代の夏休み風景を彷彿させる一日であります 電源切れたらゲーム機は動きません つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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