演劇体験
自身のASD傾向と向き合うために、sstを受けたかった。しかし、値段が高かったりやっていなかったりと受けられなかった。本を読んだりドラマを見ていくうちに、「演劇って難しいSSTなのでは?」と思うようになった。それで調べて演劇体験ワークショップに参加。公民館の一室で、主催2人、4人の参加者だった。内容は、1、読み合わせ2、体を動かす3、ささえる4、演劇であそぶ1、10行くらいの短文が乗ったものを1文ずつ読んでいった。例えば、いなかのたぬきのよめ、めっしすーぱーすたー、たーみねーたー地にころがるこの分ははじめが前の文の終わりと重なっている。前の人に被せてなるべく自然に読んでいくといったもの。2,室内をあるく、呼吸に集中して歩く、床に寝そべって呼吸と体の状態に集中、最後に気づいたことを言いあった。マインドフルネス的なプログラムでした。3、2人ペアで一人が倒れてくるもう一人を支える。4、演劇テキストを読むこれが一番難でした。自分たちでシチュエーションを決めて、キャラを作っていく。このキャラはもっとクールだけど意外と乗り気のほうが面白い、とか。意外に興味深いのが3のささえる、で支えるときの緊張、不安感が体を通して相手に伝わる。コミュニケーションの癖が出るようで、フィードバックのときにそれに気づく。相手が何を感じてるかわからない、を言葉で説明してくれる。体感で、これはイイと感じた。しばらく通います。