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りらっくママの日々

りらっくママの日々

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2007年12月12日
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カテゴリ:ドラマ
ドモでっす!
昨日、メイクアップ講座に怪しいカッコして行ってきました~♪

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これ、夕方にコリラックが撮ってくれた写真。
こんな格好だったんで。

一見、男だな!

で、変化はあまりなかったらしい…。
それは、化粧をいつもし過ぎているせいなのか???

でもまあ、楽しかったよ!

終わったら、残ってる委員さんでランチしてきた。

そしたら、仕事持ってる委員長さんがさ、

「アタシこないだ子供と5時間カラオケにいたのに、
全く歌えなかったんだよね…。」


「マジマジ?!じゃあ今から行こうよ!一時間!!!」

「え?一時間?!行くの?!」

「イーよ!行っちゃおうよ!」

ってな感じで、ノリだけで行った。もう一名いっしょに~!

でもさ、私が、

柴崎コウ「キスして」
湘南の風「睡蓮花」

歌う中、

みんなは女性バラード歌いまくりなワケだよ!

やっべー!これって、いわゆる、

KY?!

くうきよめない???

なので、慌てて「M」歌った~!

すぐ一時間経った~!

あー、もうー、

爆笑するようなカラオケがしたい~!!!

んなワケでプチ打ち上げが終わりましたよ~ん♪



昨夜の「暴れん坊ママ」の感想~

いやぁ~!怖かったッス!

幼稚園のお受験に受かったか受からないかで、

あんなにお母様方の態度って違うんですか???

立場逆転!

勝ったとか負けたとかって、子供にはイー迷惑だよね!

そうそう、サンタさんに何をお願いしたか探るには、

「靴下の中に手紙を入れて枕元に置いておくんだよ!」

コレを言っておくのが一番イイですよね♪

くれぐれもポストに入れさせないよう気をつけないと…。


「スワンの馬鹿!」の感想~

うへぇ~!

奥さん意外の女が好きだけど、

体が欲しいワケじゃなくて、精神的に持ってかれてるんですかぁ~!

それって、男のロマンなのかな?

一番大事な女には手を出したくないっちゅーこと?

何もしてないけど、心は支配されてるって、

う~ん。。。

いっそ寝ちゃって、ドロドロになって、

奥さんと別れる別れないで揉めて、

ジャマになった愛人を旦那さんが殺害計画…


土曜ワイド劇場?!ショック

火曜サスペンス!?泣き笑い

殺害後「ガリレオ」でトリック解明?!
大笑い

まあ、そんな展開は有り得ないわね…。

いーじゃんドラマなんだからそんなでも♪って思う私でした~!(笑)

--------

「ある女の話:アヤカ」


夏休み、
ツカちゃんは自動車教習所とバイトと、
バンドの活動が忙しそうだった。

で、私は時々美術部の部活の合宿と絵画教室に行ったりしてた。
時々、大学の実験補助のバイトをした。

ツカちゃんが会いに来たり、
空いてる時に二人で会うようなペース。
誕生日がもっと早ければ、私も免許取りに行ったのにな…。

私は付属だから、
とりあえずよっぽどヒドイ点を取らなければ、
上の短大か大学に進める。

元バンドのメンバーは、
みんな就職活動や、進学の勉強、或いはバイトに忙しそうだった。
それでも、みんな時間を作って、海に行ったり、
夜に集まって花火をしたりした。

そんな置いてけぼりをくらったような、
手持ち無沙汰な夏休み。

私が絵画教室に行くと、珍しくタカダくんがいた。

「あれ?タカダくん、久しぶり~。
珍しいね!」

「はは。課題。
先生がここでやっていいって言うから。
ちょっと学校でやるのと違って気分変わると思って。」

そっかぁ~
って言いつつ、久しぶりにタカダくんに会えたのが、
何となく嬉しくなってしまう。
またあの面白い話を聞けるんじゃないかな~って。

でも、話なんかしないでお互い黙々と描いてた。
時間も忘れちゃう感じ。
今日は他にも一般の人がいたし、
知らない新しい学生も来てた。

でも、ちょっと飽きてくるとタカダくんが水分補給するから、
その時にどんな感じか見せてもらったりする。

ふ~ん。
また上手くなった気がする…。

一般の人たちがポチポチと帰り始めて、
でももうちょっとやってたくて残ってた。

「アヤちゃん、帰らないの?」

気付くとタカダくんしかいなかった。
先生は、受験生の部屋に行ってるらしい。

「あれ?嘘?今何時?」

「6時。帰れるなら、帰らない?
どうする?」

「うん。帰る。帰る。」

「俺聞きたいことあったんだよね~。
アヤちゃん、彼氏できたんだってね~。」

「何ソレ?
何を聞こうとしてるの?
教えないよ。」

「まだ聞いてないじゃん。」

二人で笑いながら自転車を押した。

「すっごいラブラブみたいじゃん?
ヨッちゃんの話だと~。」

「えー、あー、うん~。」

私は恥ずかしくて、適当に相槌を打つ。
またこの前と同じ公園のベンチに座って、飲物を飲んだ。
夜風が生ぬるいけど、気持ちいい。

「そっちはどうなの?
私最近エリの家行ってないからさ。」

「ああ…、うん、俺ね、
ダメだったよ。
別れちゃった。」

「嘘っ!」

私はつい大きな声を出してしまった。

「ホント。ホント。
あ、でももう過ぎたことだからいいんだけどさ。
何か楽しーことでも聞きたくって。」

「やーねえ。
どしてそうなっちゃったの~?」

私は重たい空気を作りたくなくて、
オバチャン口調で聞いてみた。

「ん、あ~。
しばらくは上手くいってたんだけど、
やっぱ、やっちゃったらダメになっちゃったな。
気まずいっちゅーか、そればっかみたいに言われて。
しようとしたら、嫌がられて、
そのうち俺も機嫌取るのめんどくなって…。」

「そっか~。」

私の方は、ツカちゃんがそういうことしてきても、
そんなに嫌じゃなかった。
それより、誘われない方が、飽きられたんじゃないかって怖い。

ツカちゃんはツカちゃんで、
私が初めてだったから、他の人としてみたくなるんじゃないか?
って、不安に思ってるみたいだった。

「俺さ、そのうち、他の女としゃべったりしてる方が楽になっちゃった。
そういうのって、ヒドイでしょ?
だから、別れてもらっちゃった。」

「ええっ?!
そんなに簡単に割り切れるもん?」

「いや、こうしてしゃべってる分には簡単に聞こえるかもしんないけど…
でも結構、いろいろ葛藤もあったって言うか、
いろいろあったって言うか。」

「ん~。
難しいねえ…。
またもや先輩クンだなぁ。
まだわからない境地かも…。」

「そっか~。
でも俺、アヤちゃんに聞いてもらえっと、
何だか気分が違うんだよね。」

「何の気分?」

「アヤちゃん、素直に思ったこと言ってくれるから。
ほら、ケーベツとかそういうの無しで。
ありのままって言うか。」

「だって、タカダくんがそう言うってことは、
それなりにいろいろ思ったんだろうしなぁ~って。
タカダくん、軽いってタイプの感じの考え方しそうも無いし。」

「そうでも無いよ。
やっぱ、自分カワイイし、
付き合ってる間だって、すっごい一途ってワケでもなかったし。
俺って軽いのかな~って思うことあったもん。」

「そういうものなんだ?
でも、フタマタとかってしないでしょ?」

「そりゃあね。
別にフタマタするほど、好きな女もできなかったし。
好きになったからって、相手も好きになるとは限らないじゃん。
フタマタする位ならめんどうだから別れちゃって付き合うよ。」

「結構クールだねえ。」

「そうかな?
だって、心に嘘つけないじゃん。」

「またまた先輩な発言~。」

「やめてよ。アヤちゃんのが年上でしょ?」

「だって、経験値が違いそう。
それに今だって、フリーを楽しめてそう。」

「そんなつもり無いよ~。
結構ボロボロなんだけどな。
アヤちゃんは?経験値上げたんじゃないの?」

「え?何で?」

「いや…何となく。」

「何それ?教えてよ~!」

はははって笑ってタカダくんは教えてくれなかった。
こうしていろんな本音を語れちゃうとこからして、
私には大人に見えちゃうんだけど。

ここのとこきて、男の子たちはみんな男になってきている気がした。
私は女子高だからよくわからないけど、
中学生の時とは格段に違う気がする。
体もそうだけど、精神的に。

それとも、普段接してないからわかる変化なんだろうか?
多分個人差もあるだろうけど…。

「私はまだよくわかんないや。
多分、今彼氏がいなくなったらとか…
う~ん、考えられない。」

私が頭を抱える。
その様子を見て、またタカダくんが笑う。

「いーなぁ、一途で。
俺、嫌な自分見ちゃったよ。
もう恋とかって、あんま、したくないな。」

「え?そうなの?」

「うん。何か、相手の行動とか言動に、
一喜一憂する自分もめんどうだし、
俺が言ったちょっとしたことで、
相手傷つけちゃうのとかっていうのもメンドー。」

タカダくんは大きく伸びをした。

「そっかぁ~。
私は結構、活力になるんだけどなぁ~。」

「そだね…。
そのうちまたあるといいけどね。
そーいう楽しいの。」

「あるよ、あるある!
タカダくん、いーヤツだし、
今回は合わなかっただけだよ~!」

って、私のが経験値無いくせに慰めてみたりして…。

でも、
タカダくんは、アヤちゃんと話せて良かった~。
って言ってくれた。

何だか会う度に私より大人になっていってるような気がした。
そんなに早く大人にならないでよ…
って。
どうして話してると思っちゃうのかな。

タカダくんは、
笑ってるのに、どこか淋しそうだった。





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最終更新日  2007年12月12日 11時47分15秒
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