大感動!!「未来ドロボウ」実写版&「パーマン」初期白黒アニメDVD化決定
藤子・F・不二雄先生のSF短編『未来ドロボウ』実写版が10/18にTV放送されました。正直いうと、あまり期待せずに見ていたのですが・・・必要以上にアレンジもなく変な誇張もなくF先生の原作を損ねることなくマンガの持ち味を上手く引き出してくれました。しかも、番組オリジナルのアレンジも全ていい形でまとまってました。素晴らしかったです。ドラマ『未来ドロボウ』はフジテレビの「世にも奇妙な物語」の中で3番目の短編として登場したのですが1番目と2番目が、暗く不気味なオチだったので原作では温かいラストの『未来ドロボウ』も「もしかしたら、ダークな結末に変わってしまうのでは」という強い不安を抱きながら見ていました。そんなことがあり、余計感動的でした。ラストは原作のマンガと同じでした。う~ん、これは素晴らしい!!「未来ドロボウ」神木隆之介主演・藤子・F・不二雄原作が感動すると話題に・・・↑このようなタイトルのサイトを発見しました。絶賛の声が届いています。>(;∀;) イイハナシダナー >さすが藤子不二雄先生 >いい話すぎるやろ >世に奇妙最高傑作だわ。全部、藤子Fの力 >これは素直にいいね他にも↓以下のタイトルで、紹介されているサイトもありました。世にも奇妙な物語の未来ドロボウが藤子F不二雄原作でめちゃいい話だった↑上の言葉で検索するとたどり着けます。記事を抜粋して紹介したかったのですがコピー禁止とあり、リンクフリーでもなさそうなので検索して、のぞいていただければと思います。こちらも感動の声が集まっています。本当に大反響のようですね~『世にも奇妙な物語』製作陣で藤子F先生のSF短編をいくつか作ってくれたら嬉しいです。(スタッフの方々、どうかよろしくおねがいします)藤子F先生の作品に限らず、マンガの実写化は、やはり厳しいものだと思っています。何でも実写化が上手くいくとは思っていませんが選び方と作り方を間違えなければそれなりに傑作になりうると思います。『未来ドロボウ』のドラマが素晴らしかったおかげで私のブログも、過去5年間で最高アクセス数をいただきました。ありがたいことです。ドラマの放送日の当日(10/18)に6707アクセスあり翌日も3325アクセスがありました。2日で1万アクセスとなりました。ビックリです。それだけ『未来ドロボウ』のドラマが傑作であり注目を集めたということだと思います。前回の日記で「見ていなかった」という方のコメントもありましたので大量アクセス感謝御礼も兼ねまして< 世にも奇妙な物語14秋の特別編『未来ドロボウ』>のレビューを次回、書きたいと思います。いや~ 録画しておいてよかったです。老後まで見たいですね~さて、最近もう1つ感動したことがあります。それは「パーマン」アニメのDVD化です。え、それはこの間発売されたんじゃないの?と思われる方もいるかもしれませんね。確かに『カラー版』のDVDは発売されていますが実は、白黒テレビ時代にもアニメ放送があったのです。パーマンのアニメは、一番最初の放送はTVが白黒時代だった頃に一度そして、2回目のアニメ化が、私たちの多くが知っているカラー版(2回目)の放送なのです。入手困難、絶版状態などで手に入らない本などを、皆で再販・復刻のリクエストしていく『復刊ドットコム』というサイトがあります。みなさんも名前は聞いたことがあるかと思います。それに似たようなサイトがあり、本以外でDVDなどの、作品のソフト化を募るサイトがありました。それが、どこの何というサイトかは忘れてしまいましたが10年くらい前だったでしょうか・・・私は、そのサイトに、白黒アニメのパーマンの復刻をリクエストしました。遠い日の記憶ですが、私が投票する前にも数人のリクエストがありました。ですが、確か10人前後でした。そのサイトがどれくらい大きく、どれだけ活動しているのかはまったく不明ということもあり、あの頃は、期待も持てず到底、復刻はありえないだろうと思っていました。私は、白黒のパーマン・アニメがアジア諸国で放送されていたことを知りそれらの国々を渡り、何としてでもアニメ映像を全て集め「第1話から最終話まで見たい、そろえたい」と考えたものでした。アメリカ留学時代に知り合った、アジアの友達もいるので彼らにも情報収集を頼み始めてもいました。もちろん、日本語に外国語の字幕であることを期待してのことですが・・・(逆だったらツライですけどね)これも藤子・F・不二雄先生・生誕80周年の流れなのでしょうか。「遠いむかしの遺産」になりかけていた藤子作品ですがここ最近、再び注目を浴びるようになってきました。■モノクロ版TVアニメ『パーマン』DVD BOX 上・下巻 発売または、こちらをクリック→【YouTubeで直接見る】私が、モノクロ初期パーマンにここまで想いを寄せているのには理由があります。カラー版アニメも、とても面白くよく出来ているのですが初期の話以外は、完全にスタッフのオリジナルなのです。それはそれでよくできていて、私は高い評価をしているのですがモノクロ版は、原作に忠実と聞いておりマンガが好きなファンにとっては相当な期待が高まるのです。(といっても私の生まれる前なので全てネットの情報ですが・・・)『アニメアニメ』というサイトで知ったのがきっかけです。【テレビ放送から47年、モノクロ版「パーマン」初ソフト化でPV制作】という記事です。あれから歳月が過ぎ、まさか、こんな日が来るとは思いもよりませんでした。予想外の出来事です。未来に帰ってしまったドラえもんが戻ってきてくれた時の、のび太くんのように嬉しいです。大感動です!!