テーマ:野球のトリビア(237)
カテゴリ:混合
サッカー日本代表が、カメルーンと引き分け?
プロ野球は、無風のドラフト会議が終了? クソくらえだぜ。 そんな話題は、この日記では取り上げんぞ。 今日は、十柱戯について語るのだ。 十柱戯――。何のことか、わかるかな? 『ヒントでピント』調にヒントを出してみようか。 1) 球技である。 2) 紀元前6世紀のエジプトから行われていた? 3) 3~4世紀のドイツでは、悪魔祓いの儀式だった。 4) 16世紀、宗教家マルティン・ルターによって、 ルールが定められた。当時は“十”ではなく“九”だった。 5) 1740年、アマデウス・モーツアルトが、 ピアノ3重奏曲『九柱戯:変ホ長調 K498』を作曲。 6) 1861年6月22日、長崎の出島に専用の会場が設立された。 7) 日本では、昭和40年代に大ブーム到来。 8) 大人から子供まで楽しめるゲーム。 9) パーフェクトは300点。 10) ボールを転がして、10本のピンを倒す。 そう、ボウリングである。 ドラマ「ゴールデンボウル」を見て以来、 何だかんだと夜中にボウリングをすることが多くなった。 近頃は、メキメキと腕を上げ、ハイスコアを更新しまくっている。 昨日もまた、スコアを185(しかも7ゲーム目で)まで伸ばし、 心のお空は晴れ模様。 野球と関係ねえええええ、とツッコむなかれ。 実は最近、開眼してしまったのだ。 ボウリングは、バッティングに通じるものがある。 ……まあ、こじつけだけど、読むが吉。 さて、発見したコツは以下の通り。 ○ 立ち位置を把握する。 ○ 両肩のラインを水平に保つ。 ○ 後ろを小さく、前を大きく。 ○ 左半身の壁が重要。 ○ パワーよりもリズムとタイミング。 あとは集中かな。 野球やボウリングは、いわばデジタルな競技である。 サッカーやバスケと違い、試合の中でぶつぶつと 区切り所が多い。その中で、いかに集中のスイッチを 自在にオンオフできるか、だと思う。 ……などと、ジェダイばりに悟ったことを書いてみたが、 あくまで素人による“オレ流”なので、あしからず。 あァ、そうだ(わざとらしいフリ)。 “オレ流”といえば、落合博満。 そういえば、彼は若き日にプロボウラーを本気で 目指していた時期があったっけ。東洋大を中退し、 ボウリング場でバイトをしていた日々。 最高スコアは286だったという。 はたして、プロテストの結果はどうだったのか? ………(タメ3秒)。 ハイ、シンキング・タイム終了。 実は落合、テストを受けられなかった。 プロテストの直前、運悪く初心者マークの付け忘れで 警察に捕まり、テスト用に蓄えてあった貯金を 罰金として取られてしまったのだ。 ん~、球史に残る迷検挙である。 かくして、ボウリングには縁がないと感じた彼は、 東芝府中へと就職し、再び野球を始める。 運命とは、わからないものだ。 元横浜の石井浩郎もまた、ボウリングと関わりのある 選手の1人である。と言っても、落合のようにプロ級の 腕前を持っているというわけではない。 彼は近鉄時代、爆弾を抱えていた左手首を サポートするために、ボウリングのグローブを 着用していたのだ。 ……。 イヤ、それだけなんだけど。 しかも、この試みは長く続かなかったし。 話が膨らむとは微塵も思わなかったが、 とりあえず書いてみた。 そして、異色のネタは尻すぼみのまま、終幕を迎えるのだ。 さあて、銭湯に行ってジャグジーでも堪能してくるかね。 ユニットバスにも飽き飽きだし。 ♪ ペンギン村から おはこんばんちは 右向いて左向いて バイちゃバイちゃ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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