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「山より大きい猪はでない」
本来は誰の言葉なんでしょうね?? 最初に接したのは故大平首相を描いた政治史だったように記憶しています。 困難に遭遇したとき、必要以上に反応するのではなく、 自らの信念と覚悟をもって課題と正対することの大切さを 説いた言葉でしょう。 さらにさばけて、 「山より大きい猪はでない、海より大きい鯨もいない、 取って食われるわけじゃなし」 と続ける御仁もいます。 「捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」ともいうし、 かの聖書には 「死なんとするものは生き、生きんとするものは死ぬ」 ともいいます。 しかし、その境地に至るためには、 一切の見栄やてらいを捨てることが要求される気がします。 その精神的苦痛を越えることも飛躍の過程であり、 越ええた者にとっては宝となるのでしょう・・・。 課題山積。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
February 29, 2004 02:57:01 AM
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