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China's aggressive policy of planting trees is likely playing a significant role in tempering its climate impacts. An international team has identified two areas in the country where the scale of carbon dioxide absorption by new forests has been underestimated. Taken together, these areas account for a little over 35% of China's entire land carbon "sink", the group says.(BBC News)
absorption(吸収)
「雑草キャラクター図鑑」(稲垣栄洋著)を読みました。恐竜時代3億年前から生き続ける原始的な植物、かつて原子爆弾を投下された広島でも真っ先に芽吹いた、草刈りをしても除草剤をまいてもびくともしない生きた化石は、なあんだ?と質問したくなる。美しき悪魔と呼ばれる綺麗な水の中では大きくならず増えもしないのに工場や家庭からの排水が流れ込んだ水には窒素やリンなどの栄養分が含まれている汚れた水ではみるみる増え埋め尽くし生き物が住めない死の池に変えてしまうものは?故郷の北アメリカでは背が高くなることはなく華麗で美しく野の花、日本では侵略的外来生物ワーストかつては花粉症の原因とされたが(真犯人はブタクサの仲間)根から毒性を分泌して周りの植物をやっつけていたが最近自家中毒で滅びの道をたどっているものは?万葉の昔から知られる薬草で若葉を揉んで傷口に貼ると止血し痛みが和らぐ昔は子供たちのおやつ代わりだった。かつて日本からヨーロッパへ導入され家畜の餌として利用されていたが今では爆発的に増え問題になっているものは?強くて繁殖力の旺盛なセイヨウタンポポが二ホンタンポポを駆逐しているようにみえるがセイヨウタンポポは他の花と交配しなくても自分だけでクローン種子を生産して一年中花をさかせる。二ホンタンポポはライバルたちが伸び切らない春に花を咲かせて種を飛ばし夏がくるころは夏眠するなどと雑草のキャラクターを知り興味深い本だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年11月04日 20時57分41秒
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