雨の日の風景
4月の終わりを迎え、7月の「流山市展」に出品するテーマを考え始めた。Amazon primeで、アニメ映画「天気の子」を、見る機会を得た。大人の小生が、アニメをなぜ見るかといえば、きれいに描かれたその水彩画の背景画を見るのが極めて好きなのだ。この映画は、天気と晴れにより景色が一変する。また、古き建物の描写や、雨の佇まいの描写が何とも言えず好きだ。特にこの物語のラストシーン近くの坂道の背景、こんな場所があるなら、雨の日に見に行きたいものだ。テーマはこれだと思う、でも、相当むつかしいと感じている。小生の身近の利根運河にも同じようなそれがないか探しに行ってみたが、今日は、曇りで、雨の佇まいはない。雨の日の利根運河にそれを見つけてみたい。きっと見つかるだろう、感動して、それにチャレンジしてみたい。雨が降るのが待ちどうしい。