グラサポあきの徒然日記

　もう２試合公式戦を行っているので、開幕って感じはしないけれど、Ｊリーグが今日開幕しました。

　我がグランパスの相手は横浜Ｆ・マリノス。

　中村俊輔が怪我しているし、中澤も怪我明けで万全ではない横浜にホームでしっかり勝ち点３を取りたいところ。

　お互い開幕戦独特の膠着した状態が続く中、ペースを握るのはＦ・マリノス。

　グランパスは藤本を起点にパスを回すものの、最後でミスの連続でなかなかシュートまで持っていけません。

　前半０－０で折り返すものの、６３分に兵藤に決められ０－１とリードを許してしまいます。

　６６分、金崎に替わって期待のルーキー永井が投入されると、グランパスも徐々に攻撃へシフトチェンジしていきます。

　その永井がダイレクトボレーでクロスバーに当たったり、中澤をぶっちぎるなどチャンスを作っていきますが決めきれず・・・。

　ロスタイム４分。残り時間わずかなところで中盤から永井が圧倒的なスピードでドリブル。栗原はついていけず、たまらずペナルティエリア内で永井が倒されＰＫ

　これをケネディが決めたところでタイムアップ

　負け試合を何とか１－１で終えました。

　欲を言えば失点してからバタバタするのではなく、前半からもうちょっとがむしゃらにシュートを打って絶対先制点を取るんだっていう姿勢が見たかったです。
　

　ただ、永井のスピードは間違いなくグランパスの武器になることが証明されたと思います。高さのケネディ、テクニックの玉田、ドリブル突破の金崎、スピードの永井と様々な武器があるグランパス攻撃陣。今後の爆発に期待したいものです。

　今日得た勝ち点１を生かすためにも、次節仙台戦はアウェイですが絶対勝ちましょう