健康はナチュラルな空間からブログ

カリフォルニアではオーガニックファーム＝有機農園で結婚式が可能だと言うことを小耳に挟みました。

畑と結婚式、どんなものなのでしょうか？

ネットで調べるとけっこうありました。

ニューヨークタイムスで記事になるくらい！
記事はこちら　→
流行なのでしょうか？

記事によると、

「環境に関心のある人たちが結婚式を挙げている。」

「週末、カップルと友人家族が、健康的な農園の空気と美しい景色を楽しみながら結婚式を祝うことが可能だ。」

「料理はオーガニックな野菜を中心とするもので、もちろんワインもオーガニック。
自然のなかで挙げる結婚式はとてもロマンチック！そして、果樹園や畑での散歩、乗馬などのリクレーションを楽しむ。」

とあります。

ここで取り上げられたのはカリフォルニアの「オズファーム＝oz-farm」ＨＰを覗くと、古い納屋を改造したような「パーティルーム」
そして、鶏が走り回り、野菜が実る菜園

「大きな木の下で結婚式は行われ、芝生の上でのパーティを夕日を眺めながら楽しみます。」

もちろん、宿泊施設にはＰＣの接続端子もないし、ドライヤーも、ガウンも付いているわけではありません。

リゾートホテルの結婚式とは大違い。

「借景としての景観ではなく、そこにオーガニックに育つ緑の作物と共に結婚を祝う。」

という農園の主旨を理解するカップルでないと楽しむのは難しいかも知れません。

オーガニックですので、農薬が使われていない農園では、虫もコウモリのような小動物も暮らしています。

山羊をゲーム上でしか見たことのない人たちが、リアルの匂いと土埃にとまどうのが見えるようです。

でもね、ロマンチックなのは確かです。
オレゴン州「Mt. Hood Organic Farms 」の緑の中での結婚式写真は見ていてほれぼれします。



昔ながらのコテージで、星降る夜をランプの下で2人きりで過ごすことが出来るのですから。

イギリスにもありますね。「huntstile　organic farm　」こちらはちゃんと値段もはっきり記載されています。

夏の季節では、週末の金曜日午前11時から日曜日の11時まで、貸し切りで22人分の宿泊施設と食事、サービス係りやバンド、などがついて4500ポンド＋税だそうです。1ポンド140円として約63万円です。



日本のオーガニック農家で結婚式が出来たら良いのにね。

そんな結婚式なら、もう一回挙げてみたい？私です。