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テーマ:ウエルッシュコーギー(1134)
カテゴリ:犬
我が家の初めてのウェルシュコーギー・カーディガンだった
ディージェイ。 当時は日本にカーディガンが数頭しかいなかったため 所属していたアメリカのカーディガンクラブの名簿を頼りに 片っ端から子犬の譲渡をお願いして ようやく個人輸入した子でした。 ![]() 日本のカーディガンに新しい血統を残すべく 一度だけ繁殖しましたが その時生まれた「次女」がドルチェでした。 ![]() 2頭目に生まれた彼女を拭いてみてビックリ、 首の白い斑が「2」の形だったんです。 2番目に生まれて2の字のしるし! オーナーさんからドルチェという名前をいただくまで 我が家では「にばんちゃん」と呼ばれてました。 彼女は、あと1週間で16歳の誕生日だという日に 2013年に相次いで他界した弟たちの待つ 虹の向こうに帰って行きました。 母犬のディージェイは、 有効な治療法がない炎症性腸疾患で12歳で亡くなりましたが 子供たちは、それぞれ大切にして頂いて みんな母犬より長生きしています。 ディージェイに孫はいません。 だから、彼女の血を受け継ぐカーディガンは 日本に5頭しかいませんでした。 今の日本のコーギー達を見ると それは良かったような気がします。 子犬たちを譲る時、 事前にアンケートや面接をして お金儲けのために犬を買う業者に渡さないよう しっかりチェックしたおかげです。 長く所属していたカーディガンクラブも ディージェイ亡き後、やめてしまい 創刊時から寄稿していたアメリカのコーギー専門誌にも 今は書いていません。 コーギーはペンブロークもカーディガンも大好きですが 今の日本の犬業界の醜聞を耳にするにつれ とてもコーギーを飼う気にはなれないのです。 コーギー達と過ごした楽しい時代は 今では取り戻せない、大事な思い出です。 ![]() アジリティ現役のころのディージェイ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年03月22日 23時11分49秒
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