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テーマ:食べ物あれこれ(50336)
カテゴリ:小さな旅
今回で4度目になる里山ホテルのお泊り。
毎回楽しみなのが、「里山八寸」 地元の食材を上手に生かした和風の晩ごはんです。 中心になるメニューは同じですが 季節で少しずつ変化があり、それも楽しみの一つです。 でも、今回は7月からオープンしたイタリアンレストランの シェフ特製のディナーが選択できるので 初めてのイタリアンディナー♪ Satoyama Nuovo 10月22日のメニューは ☆季節の素材を味わうアンティパスト 地元農家さんの新鮮野菜とイタリア産生ハムのインサラータ (C)mama-goose 彩り豊かな葉物野菜に薄紅色の生ハム。 酸味の効いた小さな赤大根(かな?)は軟らかく シャキシャキ、パリパリ、シコシコの キノコや野菜たち。 歯ごたえも味のバラエティも豊かな一皿。 ☆里川カボチャのスープ (C)mama-goose 地元の名産、里川カボチャのポタージュ。 濃いカボチャ色に真っ白のメレンゲがアクセント。 見た目よりあっさりしていて、食欲をそそります。 ☆本日のパスタ 久慈浜しらすと季節野菜のスパゲッティーニ (C)mama-goose フルコースの時のパスタは、ハーフサイズで メインの前にお腹いっぱいになるようなことはありません。 細いパスタが小松菜、キノコ各種、小葱などに見え隠れ。 ほとんど温野菜とキノコのサラダといってもいいくらい 具だくさんなのです。 ほんのちょっとピリッとするソースは 辛子明太子とか入ってるのかしら? シェフのオリジナリティが発揮されたお味です。 ☆魚料理 久慈浜漁港直送 ヒラメのソテー (C)mama-goose 小松菜の緑、白葱の白のソースを添えたお魚。 こんがり焼けた表面はパリッと、 中はしっとり、ふんわり仕上げる独自の焼き方があるそうです。 カリカリに揚げた春菊(かな?)を載せてあり 付け合わせの秋茄子や大根も美味。 (C)mama-goose こういう付け合わせの野菜に Satoyamaの心を感じます。 ☆梨のグラニータ (C)mama-goose お口直しの氷菓。 結構甘め。梨が甘い品種なんでしょうね。 ☆肉料理 里美牛フィレ肉のビステッカ 木の里農園の野菜を添えて (C)mama-goose 夏にランチで行ったときに完売してて食べられなかった里美牛。 いやぁ、さすがにとろけるような柔らかさ。 そして付け合わせに紫芋とジャガイモ、 細い人参、舞茸、牛蒡、南瓜などの野菜が並びます。 ステーキソースはちょっと甘めで お肉の上の岩塩が引き立ちます。 ☆デザート シェフ特製里川カボチャのムース、常陸太田の葡萄を添えて (C)mama-goose プルン、もっちり、ふしぎな食感の南瓜。 ムースというよりはプディングっぽい 南瓜の風味を生かしたデザートです。 米発酵アイスも添えられて、にぎやかな一皿。 食後にはイタリアンブレンドのコーヒー、 小菓子として添えられていたのは 奥久慈リンゴのゼリー。 (C)mama-goose イタリアンの食事に合う、濃いめのコーヒーは とても美味しくて、つい全部飲んじゃったのですが カフェインが効きすぎて明け方まで眠れず・・・ お料理にはワインを合わせたので 食後は結構眠かったんですけどねぇ。 ともあれ、おいしく優雅なディナーを楽しめました。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年10月24日 22時24分52秒
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