|
テーマ:手工芸・陶芸教室(88)
カテゴリ:ハンドメイド
全4回の金継ぎ体験教室
今日が仕上げの日でした。 (C)mama-goose 前回、金粉や錫粉を蒔いた陶器↑ 最初に毛棒で余分な粉を払います。 (C)mama-goose それから竹串で金や錫のラインを整えます。 (C)mama-goose きれいになったら 生漆をテレピン油で薄めて線をコーティング。 塗り終えたらティッシュで数回おさえて そのあと擦って磨きます。 あんまり擦りすぎると蒔いた粉が全部はがれちゃうので ほどほどに・・ すると金色・銀色の輝きが出てきます。 いちおう、これで完成\(^o^)/ そして、乾かすために箱に入れて各自持ち帰り。 (C)mama-goose 漆は湿気が多い方が良く乾くので 各自持っていった箱に 水で湿らせたティッシュなどを一緒に入れて 湿度を保ちつつ 乾かしています。 数日おいて完全に固まったら さっと洗って使えるようになるそうです。 お気に入りの茶碗、また使えるようになります。 材質やデザインにも寄りますが 一度壊れても、こうしてきれいになるなら また使いたいと思いますし 次に陶器を壊しちゃったら 自分で直したい! 参加者全員が「またやりたいです!」と 先生にプレッシャーかけて教室を終了しましたw 欠けたりひびが入ってる陶器がいくつかあるので 次回の教室募集があったら また参加しようと思います。 とはいえ、食器を壊さないのが一番なんですけどね。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|