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カテゴリ:いきもの
これまで使わせていただいていた休耕地が
住宅地として分譲されることになり 来月から造成工事が始まるとの連絡が来ました。 この辺りでは最後の広い自然の草原です。 きっちり農薬で管理されていた畑から いきなり放置されて荒れ放題になった場所を ヤギを飼って草の管理をして 5年かけて 小さな生き物たちの安心して住める場所にしました。 去年は小さなビオトープも作って ヤゴやオタマジャクシが巣立っていきました。 全部は無理でも 一部でもそのまま残せたらと思っていましたが・・・ 分譲された土地を一部でも購入できたとしても 重機で破壊された自然は戻りません。 外来生物の多いバランスの崩れた 見せかけの草原にしかならないんです。 そういう「緑に包まれた場所」も あればマシな方です。 ちょっとした草むらでさえ 目の敵のように除草剤で枯らしてしまうのは 深刻な地球沸騰化に さらに拍車をかけることが、どうしてわからないのだろう。 2月というのに春本番のような気温に 何が原因でそんなことになってるのか 危機感を煽る報道をしてほしい。 木を切らなきゃならない場合は その倍の数の苗木を植えることを義務としてほしい。 そうしないと、もう地球は助からないと思うんです。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年02月18日 23時24分03秒
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