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カテゴリ:音楽
来週の金曜日に大学のある学部の文化祭にてコーラスグループの一員としてコンサートにでます。(ギターは弾きません。テノールパートを歌います。)こちらに来てすぐに知り合った友達がメンバーだったので、そのつてでグループに参加しました。アカペラ(伴奏なし)で男女混声4部合唱です。こういう編成は以前から憧れていたのですが、なかなか日本では身近に出会えなかったので、面白いです。しかし!!歌う曲はフランス語・ラテン語・ガリシア語(スペイン語の親戚)で、音程はともかく歌詞と発音に苦労しています。
練習は毎週木曜日に一時間半のみで、毎回参加者が着たり来なかったり。練習ものんびり(日本人の感覚ではダラダラ)で、緊張感もなく、こんなので大丈夫なのかしらと思うほどですが、以前から歌っている歌もあるようで、最後はなんとかまとまるようです。 以前日本とスペインの企業でのプロジェクトの進め方の違いについて耳にしたことがあります。日本では事前に会議を念入りにし十分計画を練ってから、いざ始めるとなったら一丸となって完成させる。スペインではとりあえず始めてみて、そこでああでもないこうでもないと意見を出し合って徐々に完成させていく。大体こんな違いがあるようです。 私にはダラダラ締りがなく見えている練習は、実は各自が主体的に考え取り組んでいるものなのかもしれません。 ![]() 本文とは関係ありません。遠くから見た聖母教会。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.02.10 02:38:56
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