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テーマ:音楽のお仕事♪(1676)
カテゴリ:音楽
バロックギターの本場はスペインだった。 その伝統がタレガまでのギターの隆盛につながる。 そのスペインギターの原点を築いた一人がガスパール・サンス モダンギターのレパートリーでは『スペイン組曲』として知られている。 1674年に出版された彼の本から数曲を選んで並べたものだ。 編纂したのはイエペスだったか? ホアキン・ロドリゴはやはりサンスの幾つかのテーマを用いて ギター協奏曲『ある貴紳のための幻想曲』を書いた。 このある貴紳とはセゴビアのこと。 いずれもバロック時代の舞踏音楽として書かれており 当時の宮廷の様子を思い描くことができる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.04.30 07:49:45
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