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自分の立てた論理通りに周りが動かないと唇を震わせて相手を完膚なきまでに攻撃をする激しい人が居る。しかも厄介なのは、言っている事がある日、180°逆になる。逆の事を言っていると指摘しても、それはこちらが勘違いしていると言い張り、反省しようともしない。そして思いつく限りの侮辱を相手に浴びせる。こういう行為は人格の欠いた行為であり、こういう人達は人の上に立つべきではない。
物事は論理通りに進まない。色々妥協せざるを得ない事情も色々ある。そう言う事情を知ろうともせず、自分の立てた論理通りの話をしない相手をこてんぱに打ち負かすのは、傲慢以外の何物でもない。 こういう人達の特徴は、議論を始める段階で「相手は間違っている、自分が正しい」と言う結論を持っている点である。相手が怠慢ならば、それを諌めるのは構わないが、相手がそれ相応に考えを持って行動を取っているとき、最低限どうして相手の言わんとすることを理解しようとしないのか。 私は、例えどんな暴言をはかれても耐え抜く覚悟で居る。しかし、我慢にも限界はある。余り人を過剰に追い詰めるべきではない。また、そう言う人への人間的信頼は日々薄れて行くことは免れない。その事をその人はわかっているのだろうか。理論家が一番苦手なのは、そう言う人の心が読めないことである。人の心が読めない人がどうして、人の上に立って人を動かす事が出来ようか。理論では説明が付かないでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年12月03日 23時53分26秒
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