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日本を今一度、洗濯いたし申し候

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hitokijin

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2011年12月11日
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剣道道場でいつも会う警察官のMさんと立ち話をした。よく、緊急の呼び出しを食らうと言う話から発展して、色々聞いた。緊急呼び出しの一つに、部下が不当逮捕をしないか神経を尖らせていると言うものだった。少しでも手荒な事をすると、社会からバッシングを受ける可能性があり、逮捕の際はかなり気を使っていると言うものだった。
そのバッシング、一体誰がするのか聞いてみた。「左の人達ですよ...。」と言われた。日教組などを始めとする左翼の人達が、警察官の行動一つ一つを「不祥事」としてあげつらって警察を弱体化させているとのことだった。今、取調べでも優しく質問しなければならないし、被疑者の身体に触れようものなら、後で何を言われるかわかったものじゃないとか。こんな事を繰り返していたら、再犯率は高くなっていくだろうなと。また、社会からのバッシングを恐れ、正義を貫くよりも、保身に動いて何もしない警察官が増えて行く事が怖いとも言われていた。

戦後日本を覆う左翼思想、言っていることの一つ一つはきれいな言葉で飾られ、一見理想に聞こえる。しかし、現実には通用しない。むしろ逆に別のところで、もっと危険な事を産んでしまう。取調べの可視化は「警察官が権力を振りかざし理不尽な乱暴を働かないように」と聞こえの良い理由でされているのだろう。しかし、その結果取調べが国民の間で怖い物でなくなってしまう。また、警察官も怖くなくなってしまう。怖い物がなくなった人達が、自らを律することなど出来ようか。本当の平和を守るためには、権力を振りかざし乱暴なこともしなければならない時がある。反権力主義の平和主義は実際には世を乱す偽善行為である。





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Last updated  2011年12月11日 16時47分19秒



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