カテゴリ:旅
その後、Pさんの車RAVIANにK君、娘、カズ姫で乗り込んで、
彼らがビジネスのために買った古い建物を見に行った。 RAVIANはバッテリーで動くEVだ。 カズ姫は自分では乗り降り出来ないくらい車体が高い。 G君は自分のトラックで先に行ったようだ。 車の天井はガラス。 上を向くと雲を浮かべた青空。 雲の様子もちょっと不気味な感じの美しさ。 10分くらいで着いた。 車には詳しくないカズ姫だが・・・ この車、高級車らしいけど、ちょっと愉快な顔だ。 足の長い彼らには乗り降りもどうということは無いけど・・・。 手前のビルとその奥の2軒が彼らのビル。 どちらのビルも、物置状態で、古い家具や沢山のガラクタで詰っていたそうだ。 大した金目の物はなく、それでも外に出して置いたら、 殆ど無くなって良かったと話していた。 そこまででも、大仕事だったと言う。 此方のビルは、外観も、 内装も、一応整っているので、 これから自分たちのビジネスに合わせて、 リノベーションをしていく所らしい。 裏は、ガーデンにしたいとか、夢を熱く語る夫妻。 二階には舞台と観客席用スペース。 床はかってはローラースケート場にもなっていたとか。 古き良き時代の町民の憩いの場だったのかも知れない。 もい一軒の方は取り壊し、駐車スペースとほかの施設も備えるとか。 歴史のある建物だが、土台も傾いていて・・・ 手すりも壊れあ急な階段をG君に支えてもらいながら上まで来た。 手作りの温もりの残る、 古いビルについてG君は色々なことを説明してくれた。 内部もとても古そうだ。 買った時は天井までガラクタが詰まっていたとか。 屋根を支えている梁は大木で、斧で削った跡もあり、 それだけでも貴重な代物だとか。 その梁だけは結構言い値で買いたい人がいるとか。 残して置きたい建物だが、 再生するには手間と費用ががかかり過ぎるとの事。 ビルの見学を終え帰路に 帰り道にあった公園のようなところ。 でも、これで今日が終わるわけではない。 もう一か所彼女たちにとってはとってはわくわくドキドキの場所に。 夕食を済ませ、R君を寝かせ付け・・・ つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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おはようございます
土台が傾いてしまっているほうは厳しいですね。 地元の方にとっては思い出多き場所であっても、くたびれすぎてしまうと先が見えてくるのはやむを得ませんね。 (2024.04.16 06:00:09)
恵美子777さんへ
雲の上での出来事でしたが、こんな形で体験できたのには感激でした。 娘にyoutubに載せてもらったので、何方でも見れて良かったです。 楽しんで頂いて、有難うございました。 (2024.04.17 07:06:26) |
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