神智学による7つのレイヤー
今日からVibrational Healingのクラスが始まり今というこの時にこの勉強をすることが出来ることの幸運について皆に特に家族に感謝していました。先生がチベットのボウルを鳴らしながらガイドしてくれた瞑想でVibrational Healingに生じてくる生徒の様々な恐れのクリアリングを行いました。そのクリアリングの最中に私の心に浮かんだのですが自分の過去世で、もしかしたらヒーリングの仕事をしていていたのかもしれない。その嬉しくない経験らの為に今世でも同じような不安や恐れを抱いていてそれらが抵抗として生じてきているのではないか。今日の先生のガイドによって、その類の恐れは先生の言葉からずばり指摘がありました。そして昇華されていきました。Energetic Healingの分野でしばしプラクティスしていくことをダウンジングなどを使って Vibrational Healingの統合に取り組んでいくことに恐れが無くなった気がしています。さて、今日は先日の日記にいただいたコメントから派生しますがVibrational Healing で使われる Theosophy(神智学)の基本的な人間の構成についてまとめます。私たちのいるこの太陽系は7つのレイヤー(界)で構成されていると考えられています。そしてそのうちPhysical World(物質界)のみが大概は通常の感覚により認識されていますがそれ以上の6つの微細な相互に浸透しあう世界があるといわれています。この世界のことをプレーン(Plane)と呼びます。日本語ではなんと訳されているのでしょうか?次元でしょうか?体でしょうか? 人は、意識の乗り物 "vehicle of consciousness" あるいは体 "body" を持っていると言われています。この太陽系の7つのプレーン(Plane)は physical planeemotional plane mental plane buddhic planeatmic plane monadic planeand adi plane です。下記の図のようにPhysical planeが最も低いレベルに位置します。この一つ一つのプレーンは、さらに7つのサブプレーン(subplane)に分けられています。たとえば、Physical planeは、下記の7つで構成されています。First ether, Second ether, Third ether, Forth ether, Gaseous, Liquid, and Solid です。このうち、最下位3つである、Gaseus, Liquid, Solidは密な物質体(dense physical body)を構成していて5つの感覚器官で知覚するところです。上位4つのサブプレーンである First, second, third, fourth ether はエーテル領域と言われています。このエーテル体(etheric body)は、physical realmの中に存在していてvital body(生命体)とも呼ばれています。下記のような図に表されます。 1st ADI (アディ)PLANE 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 2nd MONADIC (モナディック)PLANE 1, a)will 2, 3, 4, 5, 6, b) active intelligence c) love, wisdom 7, 3rd ATMIC (アートミック)PLANE 1, spiritual will 霊的意思(atmic permanent atom) 2, 3, 4, 5, 6, 7, 4th BUDDHIC (ブーディック)PLANE 1, spiritual love (buddhic permanent atom) 2, 3, 4, 5, 6, 7, 5th MENTAL (精神)PLANE 1, highest mental subplane spiritual mind (mental permanent atom) 2, 3, causal body (コーザル体) 4, mental body (メンタル体) 5, 6, 7, lowest mental subplane 6th EMOTIONAL (感情・アストラル) PLANE 1, highest emotional subplane emotional body (感情体) 2, 3, 4, 5, 6, 7, lowest emotional subplane 7th PHYSICAL (肉体)PLANE 1, 1st ether 2, 2nd ether 3, 3rd ether etheric body(エーテル体)(1~4) 4, 4th ether 5,gaseous 6,liquid dense physical body (高密物質体)(5~7) 7,solidEmotional plane(感情プレーン)はアストラル体と同じと考えます。しかし見解がちがう異なった記載もみられます。この感情プレーンは肉体で受け取ったバイブレーションを感覚へ運び感じることを可能にします。また、心と物質との橋渡しをします。メンタル・プレーンで考えることが感情体にバイヴレートしてエーテルに影響をあたえ密度のある肉体に働きかけられると言われています。また、起きている意識状態の時に、感情的な感覚(透視力・霊聴力を含め)が働いたり寝ているとき感情体が肉体から離れることができて(アストラル・トリップ)独立して行動することが出来ます。亡くなった後に意識は感情体に入って残ることができます。この辺りの肉体の病気の原因を理解するにはこの微細な領域を知ることが必要です。色々な状態がこのエーテル体と感情体におこりますが下記のリストはいくつかの病気の原因を示しています。 エーテル体には、 Congestion, Lack of coordination and integration, overstimulation of the centers感情体には、 Uncontrolled and ill-regulated emotion, inhibited desire, rampant desire, fear and worry, irritation.メンタル・プレーン(精神体)(mental plane)のうちメンタル体(mental body)は低いレベルの具体的な心です。木や車や三角などの具体的な思考をあつかうところです。コーザル体(causal body)はしばしば、egoic lotus or soulといわれるところで本質や抽象的な思考に関わるところで、抽象的本質、智恵、そして人の経験から獲得されたものを貯めているところです。メンタル体は、具体的思考を運ぶ乗り物として働き、具体的な思考を感情体、エーテル脳、や蜜な物質脳を通して表現されるのです。piritual Mindは、高次の具体的な心(higher abstract mind)といわれ最も高いレベルのメンタル・サブプレーンかで構成されています。さらに高いプレーンのうち、真の自己(real self)といわれるのはMonad にあってこれをspiritと呼んでいると神智学では言われています。意識の集合体とも言われていて、3つの意識の質(will, love wisdom, and active intelligence)を有するとされています。マナス (Monadic plane)(Geises selbst 霊我、己的精神)ブッディ (Buddhic plane)(Liebens Geist 生命霊、精神的生命)ア-トマ(Atmic plane)(Geistes manchen 霊人、人間精神)とも訳せるようです。以上、ZackaryのThe Chakras & Esotheric Healing等からの抜粋プラス独解と独訳です。