今回の1泊2日の東海の旅は、
ものすご~く感動した、楽しい旅行となりました
そのひとつ、昨晩の『炎の祭典』は、
たんなる打ち上げ花火ではありません。
五穀豊穣、無病息災を祈り、また若者の成人の証しとして
受け継がれてきた、独特の手筒花火なのです。
(画像をお借りしました)
手筒花火は、薬を詰めた1本4~5キロの手筒を、
奉納者自らがその製造から放揚までの
全行程を、手作りで行います。
つまり、事故があっても全て自己責任というわけです
降り注ぐ火の粉をかぶる勇気!!
最後に轟く、ドカンという凄まじい爆音!!
雨の中とはいえ、それはそれは素晴らしいものでした。
私の勤める会社の社員さんも、
この手筒花火をしている人がいるそうですが
夏になると、人がガラリと変わるそうです(笑)
命がけですもんね。なんとなく、わかるなあ~
この手筒花火は、毎週各神社で奉納されてるそうですが
昨日は、各団体がそろう一大イベント行事で、
観光バスを組んだツアーもあるようです。
だから、雨天決行だったのかもしれませんね
しかし、28本の手筒花火が一斉に点火した時は圧巻でした
今度はもっと近い席で!という私の気持ちわかるでしょう(笑)
今回の旅の感動は、これだけではありません
名古屋メシに名古屋土産・・・ そして
一気に書くのがもったいないので(笑)
また明日・・・