頭、真っ白な状態
今日の蒸し暑さは体にこたえます。いつになったら涼しくなるの?ニュースで11月半ばらしいって聞いて唖然(;゚Д゚)紅葉はどうなるんでしょうね…先週19日土曜日、ハーゲンダッツのバニラアイスをもって母の元へ金曜→日曜日まで、お腹を空っぽにして食欲増進させようというお医者様には 反抗的態度ではありましたが何か少しでも食べてほしいという私の願いでした。看護師さんからもハーゲンダッツはカロリーが高いので高齢者向けだとほめていただけて(笑)おかげで母は美味しいと1/3食べてくれました。 その後、月曜から食事再開となりましたが栄養剤入ゼリーは5口程食べてムカムカ・・ お薬自身も飲めず、それだけの摂取量で終了。昨日もほとんど食べずに終わったようで、電話がありました… 【お母さま、全然食べてません。栄養点滴するにも血管がもろくなってて、これ以上は難しい。 胃ろうという選択肢もあり、今後の治療方法について打合せしたい】 と。 【胃ろう】 青天のへきれき家に戻り、一番仲良しの親戚に電話で相談しました。 90才の叔父は (悲しいけど)お母さんの寿命そろそろきたんちゃうか・・あまりしんどい目をあわさんとき.。そして.お医者様のゆうとおりにし…と。グサリと心に突きささりました。 今朝打合せに行ってきました。やはり朝もゼリー5口食べてムカムカ・・薬も飲めてないと説明を受けました 一応、母は胃カメラ慣れしてるのと、母もどこが悪いのか知りたいということで、きちんと調べてほしいと伝えました。これって残されるもののエゴかもしれないけど、もしガンが見つかっても年齢的に(手術はしない)諦めがつくし どこも悪いところがないってなったら、それは寿命がきてると諦めがつく と言ったら 医長の方から、残る人が後悔のないように考えるのが一番だと。 ということで、まずは胃カメラ・・その後、胃ろうにするなら老健ではなく病院から提案されるとのことでした。現在、母は耳も聞こえるし、私とも会話のキャッチボールできます。 電話で話しててもほぼ普段通り…..痴呆のきざしはないのです。胃ろうの話もしたら、それまでに食べれるようになってるから大丈夫って笑いながら言ってました。今の状態でそれが難しいと思ってる私には余計つらくて・・ 9月までは何ともなかった・・ 10月10日に面会した時、ちょっと食べれなくなってるとは言ってたんです。動けへんからお腹もすけへんって。けど元気だったし、こんなことになるとは思ってなかったし、翌日から私はお花の展覧会があって バタバタしてて 14日に行ったときはもう食べれなくなってた。退所したら88才の米寿のお祝いして、私の誕生日祝いして、クリスマスにお正月に ごちそうばっかりやなってでもお金残しても仕方ないし、好きなもん食べよなって笑いながら話してたのに…9月中に退所して家にもどしておけば、大丈夫だったのかも…後悔ばかりです😭😭😭 医長からは 毎年、この老健で10名ぐらい、母と同じような症状で亡くなる方がいらっしゃるとかそうか…そうなのか…叔父にも言われましたが、覚悟 が必要な時期が来たんですね 90才の父は徐々に衰えて死期が近いと感じましたが87才の母の思いがけない状況に、ただただ打ちのめされて、頭が真白です