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カテゴリ:病気編
お彼岸の大切な日曜日、お天気は大荒れです。
昨日は久しぶりの美容室&友人とのランチだったため、行けなかったんです。 朝早く、行けばよかった。 今までは私が行けない時は、両親だけで行ってました。 今回、母が骨折して墓参りは諦めよう的な感じだったので、安心させるためにも 「私が行くから!」といった手前、なんとしても行かねば!と思うのですが、あと2日しかありません。 で…以前から思ってたこと お彼岸は春秋あり、どちらも期間は一週間 昔から決められた事で、それが当たり前なんだけど、それ以外に行っちゃダメなのかな? 例えば都合のつく時に、ゆっくりお参りするとか… お参りの決め事が多すぎて、行きにくくなるから墓じまいとか、マンション型に移行していくんじゃないかしら? 実は今回のお墓参りで、母との会話でわかったことがあります。 我家のお墓は元々島根県にありました。が、ちょくちょく帰省できないし、向こうの親戚も高齢化してた為、30年前にこちらに移したんです。 その時代、お墓を購入することが流行り?みたいな感じで、近所のお山もどんどん墓地用地に造成されてて、我が家も購入したんです。 しかも、その墓地の中のええとこ。 私的には見栄はりか?と思うほどええとこ(笑) 当時は私が結婚するだろう、孫ができてずーとお参りしてもらえると密かに期待してたんだと思いますが 月日が経ち、両親の夢もはかなく散り、私でお墓の面倒みるのは最後です。 私は一人になったら引越も考えており、密かに、両親が亡くなった数年後に墓じまいしょうと考えてます。 最初、母が 「お墓、怖いとこにあるからいかんでええよ」って言い出しました。 怖いとこ? 山の中腹にある墓地、行くまでに竹林があり、お昼でも薄暗いんです。 しかも坂道が半端なくて、歩道がない。 雨が降ったら滝のように水が流れて、たまに土砂崩れ指定地域に入っています。 30年前からその周りの環境は一切かわってません。 私 「ほな、なんでそんなとこ買ったん?」 思わず、聞きました。 母 「あの時は若かったから何も思わなかったし、はよ買わな!という意識のほうが強かってん」 私 「二人が亡くなったら、あそこに私はずーとお参りするんやで(笑)怖いって言われてもなぁ」 母 「あの辺は変わらへんやろうし遠いし、さっさと墓じまいしてくれたらいいから」 エンディングノートがだんだん当たり前になってきてるとはいえ、高齢の両親に亡くなった後どうしてほしいかって、なかなか聞きだせません。 墓じまいについては安心しましたが、両親が生きている間はキチンとしておきたい。 お彼岸の期間をもう少し幅を広げてくれたら、気分も楽になるんだけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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