子猫が下痢する原因は〇〇だった?
子猫の下痢はフードを変えたら治りました。獣医さんに診てもらったけど疾患が見つからない、でも下痢をする…というときは、フードを見直してみるのはひとつの方法です。生後2か月の子猫が下痢をする…生後2か月の子猫を、動物愛護団体から引取りました。困ったのが、毎日のように下痢をすることです。「お腹がゆるい」とは聞いていたのですが、さすがに毎日下痢となると心配になります。病院に相談すると、うんちを診てくれました。しかし猫回虫などが原因の下痢ではないようです。様子を見てまだ続くようなら詳しい検査をとのことでした。胃腸が弱い子なのか?なにか病気が潜んでいるのか?などなど、いろいろと良くないことを考えてしまいます。猫のフードを変えてみたネットで調べていたら、猫はフードが合わないと下痢をすることがあるとありました。もしかしたら、うちの子も?今までは動物愛護団体にいるときに食べていたというピュリナワンの子猫用をあげていましたが、別のフードにしてみることにしました。で、フードを変えてみたとたん、下痢をしなくなったのです。普通のうんこをするようになり一安心。ちなみに、与えてみたのはメディファスの子猫用です。ピュリナワンの子猫用には、うちの猫には合わない成分が入っていたのかもしれません。ピュリナワンとメディファスの成分を比較ピュリナワンとメディファスの成分を比較してみました。メディファス子猫用の成分穀類(とうもろこし、コーングルテンミール)、肉類(ミートミール、チキンミール、チキンレバーパウダー)、豆類(おから)、油脂類(動物性油脂)、魚介類(フィッシュミール:DHA・EPA源、フィッシュエキス)、糖類(フラクトオリゴ糖)、卵類(ヨード卵粉末)、シャンピニオンエキス、ビタミン類(A、D3、E、K3、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン、イノシトール)、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、塩素、鉄、コバルト、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素)、アミノ酸類(メチオニン、トリプトファン、タウリン)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)ペットラインより引用ピュリナワン子猫用の成分チキン、チキンミール、コーングルテン、小麦、鶏脂(オメガ6脂肪酸源)、米、脱脂大豆、小麦たんぱく、フィッシュミール、たんぱく加水分解物、魚油(オメガ3脂肪酸(DHA)源)、大麦、酵母(βグルカン源)、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、マグネシウム、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン)、カラメル色素、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン、C)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)ネスレより引用チキンやフィッシュ、コーンなど、成分的には似たような感じ。ピュリナワンのほうには小麦や大麦などが入っており、コレが猫の下痢に影響している?なんて思いました。しかし、小麦が入っているおやつを食べても、今のところなんともありません。専門家ではないので、成分を見ただけでの判断は難しい…といったところです。ピュリナワンキャット 1歳まで子猫/妊娠授乳期母猫チキン(2kg(500g*4袋))【ピュリナワン(PURINA ONE)】メディファス 子ねこ 12か月まで チキン味(250g*6袋)【d_medi】【メディファス】[キャットフード]うちの子に合ったフードを選びたい大人になってからもメディファスシリーズのフードは与えているのですが、とても立派なうんこさんをしています。うちの猫の体質には、合っているのでしょう。子猫が下痢する原因は何だったのかは、実際のところわからないです。でも、下痢をしなくなったから良かったかなと思っています。猫の体質も人間と同じように個人差があるはずなので、その子に合ったフードを見つけてあげたいですね。