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命に直結することばかりの手術室
確認したつもり、、、では確認しないのと同じ ひやっとする重大なインシデントをおこしてしまったとき 患者さんにも 同僚にも 自分の役割をきちんと遂行できず自分って最低最悪、、、と 存在している意味もない、と 鉛を背負ったようになってしまうが 最低でも みっともなくても よく、よく、逃げないでかみしめなきゃな。 何が欠けてたんだろう はずかしさや、情けなさ、なんか置いといて ちゃんとふりかえらなきゃ。 どなりちらす医師に対する自分の気持ちをコントロ-ルできず 基本的な目の前のことに集中していなかった、、、、 というのは 「医師のせい」にしているだけ。 過信はなかったか するべきこと、しなくていいことを、どんなときでも筋をとおせていたか 目をみてお互い確認したか もっともっと、自分の奥底の甘さや、「安全」に対する意識と実行するうえでの意思表示を ほりさげなきゃいけない。 夜も眠れないままの重い土曜日 空が晴れて 卒園式日和 役員としての最後の仕事で お別れ会の会場準備 ふとみると 太一が一人前に力仕事や机の整理などがんばってくれていて 私も どうやったらみんな喜んでくれるかな~と 汗をながし体をうごかしたり 同じ保育園の役員で、職場も同じ仲間といろんな話をするうちに 落ち込んだり、反省ばかりでは、何もすすまないぞ、と ムクムク身体の中から気がわいてきた。 いいことも わるいことも さらけだして共有し、がんばっていける仕事仲間がいて ありがとう。 経験年数が何年だからできてあたりまえじゃなきゃ、、、じゃなく どんな人も、人間はミスをするもの 過信も過小もなく いまできる最善のことを、やりつづけるだけだよな。 自分の役目、 何のために、 を忘れずに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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